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第43回

ゲーミングコントローラー「Manba One Ver 2 Wireless PC Controller」

1万円の衝動買い！ あるだけで「ワクワクさせる」ゲーミングコントローラー

Manba One Ver 2 Wireless PC Controllerのメリットとデメリット

メリット1：スケルトンデザインとRGBライティングが良い

　Manba One Ver 2 Wireless PC Controllerは、スケルトンデザインで内部の構造が部分的に透けて見えます。起動したり、実際にゲームをしたりするとコントローラー内部のパーツが動いて見えます。この透けて見える内部構造はハイテク感があって、持っているだけでテンションが上がります

　外装を彩るRGBライトはカスタマイズ可能で、気分や部屋の雰囲気に合わせて色を変更できるのも嬉しいポイントです。

スケルトンデザインとRGBライティングが良い

メリット2：珍しいディスプレー搭載型

　多くのコントローラーは、設定変更や操作ボタンのカスタマイズに専用アプリが必要か、ゲームの設定画面を開きますが、Manba One Ver 2 Wireless PC Controllerは、本体にディスプレーを搭載しており、ボタンレイアウトやスティック感度などを、直接コントローラー上で設定できます。

　PC側で設定を変える必要がないのは、特にゲームを頻繁に切り替える人にとって便利な仕様です。また、バッテリー残量が画面上で確認できるのもありがたいポイントです。

珍しいディスプレー搭載型

メリット3：機能も申し分なし

　見た目の派手さだけでなく、機能面も申し分なし。ホール効果スティック採用でドリフト現象を防止、マクロやヘアトリガー機能も搭載されており、FPSやアクションゲームに適した仕様となっています。

　Bluetooth接続に加え、レシーバーを使えば無線接続も可能。もちろん有線接続にも対応しているので、シーンに合わせた使い分けができるのも強みです。

機能も申し分なし。背面のマクロボタンはあらかじめ設定したボタン操作をワンタッチで実行してくれる

購入時に注意したい2つの側面

約295g。やや重い

　多彩な機能が備わっているだけに、約295gとやや重量感があります。一般的なゲーミングコントローラーよりもやや重い程度ですが、長時間プレイする場合には少し手が疲れるかもしれません。

　軽量なコントローラーに慣れている人は、実際に手に取ってみると「意外とずっしりしている」と感じる可能性がありますね。

約295g。やや重い

PlayStation・XBox非対応

　対応OSは、PC・Switch・iOS・Androidなので、PlayStationやXBoxには対応していません。

　PSやXBox向けのコントローラーを探している場合は注意が必要ですが、PCでのゲームがメインの人にとっては、十分な対応範囲といえるでしょう。