カプコンより発売中の「モンスターハンターワイルズ」。アルマの「○○の狩猟を要請します」から「承知した」というやり取りを経てモンスターの狩猟を始める流れは、「カッコイイ!」と好評な声が多い。
いっぽう、フィールドでモンスターと戦う際「ギルドの許可が下りていない個体のようです。他のターゲットを探しませんか?」というアルマのメッセージが出てきてクエスト化できなかった経験はないだろうか?
これは主に「HR(ハンターランク)不足」によるもので、ストーリーを進めたりHRを上げれば概ね解消される。つまり許可が下りてない理由は、ハンターの力不足あるいはモンスターの情報不足だと考えられるのだ。狩りすぎると絶滅してしまうから許可が下りないという世界観的な面もある。
では、その個体をむりやり狩猟するとどうなるのか。実際にやってみた。
アルマの警告を無視してそのまま狩猟した結果、クエストという形ではないので「支給品ナシ」「追加報酬ナシ」「報奨金ナシ」「HR向上ナシ」とやや寂しい結果に。ただ、剥ぎ取り素材と傷口破壊時の素材は手に入るので、武器や防具は通常より早く解禁された。
世界観的には“密猟”と呼べなくもない行為だが、アルマは寛大な御心でハンターを見逃してくれているようだ。密猟がバレた日にはエリートハンターのギルドナイトがやって来て処罰されてしまう。くわばらくわばら。
もっとも、本作の購入特典がギルドナイトシリーズであることから、今回のハンターこそが凄腕のギルドナイト説というのも噂されている。これは公式情報ではないので真偽不明だ。
というわけで、本作で密猟するとどうなるのかについてのレポートをお届けした。わかったのは、いくつかの素材は手に入るものの、普通にHRを上げてクエスト化してから挑んだ方がオトクだということ。そしてアルマさんが良き相棒であるということだ。
ギルドが掲げる“調和”の精神にのっとり、ルールを守って狩猟生活を楽しもう。
【ゲーム情報】
タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:発売中(2025年2月28日)
価格:
通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)
©CAPCOM
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