ゾタック日本は3月28日、NVIDIA GeForce RTX 5080を搭載した白色の新型ビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5080 SOLID OC White Edition」を発売する。
本製品は、NVIDIAの最新アーキテクチャー「Blackwell」を採用したGeForce RTX 5080を搭載するビデオカード。ニューラルシェーダーやAI駆動のレンダリング技術により、高精細なグラフィックスを実現し、性能は前世代のRTX 4080と比較して、最大約2倍も向上しているという。
また、DLSS 4に対応し、AIによるフレーム生成と超解像技術で、より滑らかなゲーム体験を提供。これにより高解像度の映像表現とパフォーマンス向上を両立している。
白系PCパーツと相性バッチリ
精細な映像美を提供する高性能機能
ホワイトを基調としたデザインを採用しており、白系のPCケースや他のパーツと統一感のあるビルドを構築可能。さらには最新の冷却システム「IceStorm 3.0」を搭載。ほかにもBladeLinkファンを採用し、より強力で静音性の高いエアフローを実現している。アイドル時にファンを完全停止させる「FREEZE FAN STOP」機能や、温度に応じてファンの回転数を自動調整する「Active Fan Control」を備えており、効率的な冷却が可能だ。
「SPECTRA Link」に対応し、互換性のあるマザーボードと接続することで、GPUとほかのRGBパーツのライティングを同期できる。また、冷却重視の「AMPLIFY」モードと、静音性重視の「QUIET」モードを切り替え可能。物理スイッチまたはZOTAC GAMING FireStormソフトウェアで簡単に変更できる。
さらに、ダイキャストメタル製バックプレートや補強フレームを採用してカードのたわみを防止。最新の「12VHPWR 12V-2x6」規格に準拠し、LEDによる接続確認機能「Safety Light」を搭載している。
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