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MSIからまさかのGoogle TV対応ディスプレーが登場、「Modern MD272UPSW」レビュー

新生活にテレビ不要ならアマプラもネトフリも見られる4Kスマートモニターがベストバイ

2025年03月25日 11時30分更新

文● 飯島範久 編集●三宅/ASCII
提供: エムエスアイコンピュータージャパン

 スマホのキャスト機能を使ってワイヤレスで画面共有も行なえ、キャストした画面と分割表示も可能。ただし、画面全体に表示させたいときは、Chromecastにも対応しているが、画面分割を行なう際はMiracastで接続する必要がある。

Miracast対応のスマホがあれば、縦画面を表示できる(画面右が表示枠)

 USB Hubにキーボードやマウスを接続するとKVMスイッチ機能としての活用だけでなく、Google TVの操作も可能。また、Bluetoothで接続したスマホやゲームコントローラーでも操作可能なので、ゲームをダウンロードしてコントローラーでプレイすることもできる。

USB 2.0 Hubにキーボードやマウスを接続すると、Google TVの操作にも使える。またキャストされた画面もリモコンやマウスなど、接続されたコントローラーで操作できる

Bluetoothの設定画面。スマホやゲームコントローラーとの接続やPCとの接続も行なえる

 ディスプレーの各種設定は、本体背面のナビキーでも可能だが、通常のOSD画面ではなくGoogle TVの設定画面による設定になる。そのため、付属のリモコンで操作が可能なのでナビキーはそれほど使うことはないかもしれない。

MSIおなじみのナビキーが背面に用意されているが、OSD画面というよりはGoogle TVの設定画面になるため、リモコンで操作したほうがより使いやすい

Google TVの簡易設定のメニュー

設定画面に入ると、こんな感じで全画面表示になる

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