カプコンより発売中の「モンスターハンターワイルズ」。異なるプラットフォーム間のクロスプレイや、言語の異なる地域とも気軽にマルチプレイが楽しめるようになった。その一方で、早くも「改造クエスト」が出回っていると話題になっているので、注意喚起の意味で情報をまとめていこう。
※上位以降の画像を掲載しているので、ネタバレ注意
まず改造クエストとは、何らかの手段で内部データを操作し“通常のプレイではありえない報酬”が設定されたものなどを指す。現在確認されているのは「RARE7 古びた武器片100個×複数枠」という報酬のクエスト。そのほか、レア食材や金色のチケットが設定されているものも出回っているようだ。
改造クエストの何が怖いかというと、不正データに自身のセーブデータが侵されてアカウントBAN(一時停止)を受けたり、コツコツ集めたいレアアイテムを一瞬で大量にゲットできてしまって熱意が冷めるといったものがある。とくに「知らずにプレイ」してそうなった時の被害は甚大だ。
は?なにこれ、ふざけるなよ!どうしてくれんの?#モンハンワイルズ#MHWILDSpic.twitter.com/uHSML2pcsU
— ナナキ (@Nanaki_XIII_) March 19, 2025
自衛の手段としては「ほかと明らかに異なるクエストには入らないこと」「リザルト画面も飛ばさずに要確認」「ヤバイと思ったらクエストを抜ける、間に合わなければゲームを終了する」といったところだろうか。
ほかのプレイヤーが張ったクエストに参加できる「救難信号クエスト」で挙げるなら、「使用言語:ワールドワイド」「プラットフォーム許可:すべてのプラットフォーム」にしていると改造クエストを踏む可能性が高くなるかも。
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の際は、カプコン公式より改造クエストの注意喚起が投稿されたこともあった。いまはまだ本件に関する公式からのアナウンスは無いので、今後も注視していきたいと思う。
【続報】
— モンスターハンターライズ:サンブレイク公式 (@MH_Rise_JP) September 6, 2022
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』における不正改造データ判別条件について
Ver.11.0.2現在、正常な傀異討究クエストに使用される条件を画像にまとめましたのでご参照ください。
サイトでの確認はこちらです。https://t.co/wKNHYfF93m#モンハンライズ#MHサンブレイクpic.twitter.com/A6MkRm59HT
【ゲーム情報】
タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:発売中(2025年2月28日)
価格:
通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)
©CAPCOM
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