銀座にゲームセンターが期間限定オープン! 遊びながら未来の社会課題を学べる
2025年03月19日 12時55分更新
東京・銀座の中心にあるKDDIのブランド体験施設「GINZA 456 Created by KDDI」(以下GINZA 456)に、3月20日~10月13日(予定)までの期間限定で、社会課題をテーマにした体験型ゲームイベント「PLAY! FUTURABLE #ジブンで未来を変えるゲーセン」がオープンします。
「未来は自分たちで変えられる」という大阪・関西万博のテーマと同じコンセプトのもと、このゲームセンターでは、「災害」「環境」「医療・健康」「教育」「生活・子育て」「情報格差」といった、日本が抱える6つの社会課題が悪の化身としてクリーチャーに突然変異・蔓延したという、未来の終末世界が舞台となっています。
来場者はハンティングゲーム、クレーンゲーム、ガチャガチャといった、誰もが楽しめるゲームを通じて、社会課題について学べるという、新感覚の体験ができます。以下、どんなゲームで社会課題を学べるのか紹介します。
床と壁一面を使ったハンティングゲーム 「Futurable Hunt」
プロジェクションマッピングを活用したこのゲームでは、各クリーチャーに向かってカプセルを撃って捕獲します。クリーチャーを捕獲すると、その社会課題が取り除かれた理想の未来都市に、自分の名前をつけられます。まさに「ジブンで未来を変える」体験ができるわけです。
さらに、あなたが描いた未来は、GINZA 456の特設ウェブサイトや1階の大型モニターにもリアルタイムに掲載されるので、ほかの参加者がどんな未来を描いたのかを見るのも楽しみのひとつ。
アームを操作してクリーチャーを吊り上げる
「Futurable Crane」
おなじみのクレーンゲームで、現れたクリーチャーを吊り上げ、社会課題を取り除くことを目指します。ゲーム後には、選んだ社会課題に関するクイズが出題され、正解するとより良い未来に変えることができたという実感が得られます。
ハンティングゲームとクレーンゲームでゲット!
「Futurable Gacha」
前述の2つのゲームを体験するともらえるメダルを使って、2種類のガチャガチャを回すことができます。中身は、ゲームに登場するクリーチャーを模したオリジナルのスマホステッカー。どのクリーチャーが出てくるかは回してからのお楽しみなので、全種類のコンプリートを目指しましょう。巨大なガチャガチャはフォトスポットとしても楽しめます。
この「PLAY! FUTURABLE #ジブンで未来を変えるゲーセン」は、事前予約不要、無料で体験できるというのもうれしいポイントです。
さらに、GINZA 456では、大阪・関西万博「フューチャーライフ万博・未来の都市」のパビリオン紹介や、KDDIが提供する「バーチャル未来の都市」の一部を先行体験できるコーナーも設けられています。これらの体験を通じて、未来の社会を担う若い世代を中心に、「自分が理想とする未来を楽しみながら思い描いてもらう」ことを目指しているそうです。
銀座の真ん中で、遊びながら社会課題について考え、未来を「ジブンごと」として捉えることができるこの特別なゲームセンター。期間限定なので、この機会をぜひお見逃しなく!
イベント開催概要
イベント名:PLAY! FUTURABLE #ジブンで未来を変えるゲーセン
開催期間:2025年3月20日~10月13日(予定)
営業時間:10:00~20:00
場所:GINZA 456 Created by KDDI(銀座4丁目5番6号)
参加費:無料
事前予約:不要
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