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Google Workspaceサブスクリプション契約が必要

Google Meet「自動メモ生成」が日本語対応 これでこっそり途中参加でも安心!

2025年03月14日 12時00分更新

 Google Meetで、Geminiによる日本語での「自動メモ作成」が可能になった。自動メモ作成機能を利用するには、Google Workspaceサブスクリプション契約が必要。

 Google Meetの「自動メモ生成」機能を利用する手順は次の通り。
 1.PCでGoogle Meetを起動して会議を選択
 2.画面右上のGeminiアイコンをクリック
 3.「メモの作成を開始」をクリック

 途中に機密情報などを話す際は、参加している組織内のユーザーはいつでも生成を停止可能。会議メモのドキュメントは会議終了直後に生成され、会議主催者のドライブフォルダーに保存される。また、会議メモは会議の主催者と、機能をオンにしていたすべての出席者が、会議メモのドキュメントへのリンクが記載されたメールで受け取れる。

 メモのドキュメントはGoogleカレンダーの予定にも自動的に添付され、組織内の会議招待者に公開される。会議に遅れて参加した場合、会議中に「これまでの概要」から会話内容を把握できるのが便利。

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