【顔パス可】大阪の地下鉄🚇は顔認証で改札通れる! 3月25日に本格運用開始
2025年03月11日 17時45分更新
高見沢サイバネティックスとパナソニック コネクトは、Osaka Metroに納入した顔認証改札機が3月25日から本格運用を開始することを発表した。Osaka Metroの134駅中130駅に設置される。
関西万博に向けて、新たな技術導入が進む大阪の交通機関。ついに“顔パス”で自動改札が通過できるシステムが大阪の地下鉄で開始される。
今回の顔認証改札機を利用するには、あらかじめ「e METRO」アプリをダウンロードして会員登録。その後にe METRO会員サイトで顔画像の登録、またデジタル乗車券利用時に顔認証改札を利用する設定をする。e METROアプリで利用できる乗車券については、26時間券(大人1100円)、48時間券(大人1800円)がある。
なお、個人情報の取り扱いについては、顔認証用カメラは常時稼働しているが録画はしておらず、カメラで人物の顔を検知・認識した際に特徴量データに変換して、あらかじめ登録している情報との照合確認に利用。確認後に破棄するとしている。
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