カプコンより発売中の「モンスターハンターワイルズ」。発売から1週間以上経過し、そろそろストーリーをクリアした人も増えてきた印象だ。
本稿では、いま「狩りより難しい!」と話題になっている「釣り」に挑戦した記録をお届け。これから釣りに挑む人は、ぜひ参考にしてもらいたい。
なお、以下では上位環境における画像などを掲載。ネタバレが含まれるので注意してほしい。
●駆け引きが加わった「大物釣り」
まず基本知識として、本作の釣りは水場で動き回る魚影に向かってルアーを投げ込み、魚が食いついたらボタンを押す。小型魚ならそこで釣り上げ成功となる。
大物(大型魚)の場合はさらに駆け引きが加わり、左スティックを魚の動きに合わせて動かして疲れさせたり、ぐるぐる回して糸を巻き上げていく必要がある。
あとは岩などの障害物に魚がぶつかると失敗する可能性が高いので、なるべく広い場所で釣ると成功率が上がるだろう。
●勲章「大物釣りに魅せられて」を目指して
本作の勲章(トロフィー)の1つに、「大物釣りに魅せられて」というものがある。これは大型魚を30匹釣り上げれば獲得できる。別に強制されているわけではないのだが、勲章コンプリートのためには釣りを避けては通れない。
まず準備として、スキル「ハンター生活」を発動させておこう。釣りの場所は「緋の森」の豊穣期、エリア17の大湖畔がオススメ。
大湖畔についたら、大物の魚影を見つけよう。ここに出現する大物は計4種類以上いて、それぞれ適したルアーが異なる点に注意。
少しでも効率よく釣るコツとしては、大物がルアーに反応したらハンターのギリギリ手前まで早巻きして魚を引き付けること。上手くいけば上記の“駆け引き”をすっ飛ばし、一気に釣り上げまでいけることもあった。
とはいえそう上手くはいかない。魚影のシンボルが出現するのはランダムだし、なかなかルアーに反応してくれないことも多い。ルアーの動きについては、筆者は基本“早巻き”を繰り返す感じで派手に動いて気を引いた(正解かは不明だが)。
そうこうして釣り開始から3時間ほどで30匹達成。調子のいいときは15分で6匹ペース釣れることもあったが、調子が悪いと全然魚影が出てこないことも。根気との勝負ではあるが、覚悟していたよりは早く終わらせられた。まだチャレンジしていないひとは、ぜひ参考にしてほしい。
【ゲーム情報】
タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:発売中(2025年2月28日)
価格:
通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)
©CAPCOM
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