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最上位モデルから売れる日本市場オカシイぞ! ASRockが大阪でイベント開催

電源ユニットへの熱いこだわりが伝わる第3セッション

第3セッションはASRockから登場したばかりの電源ユニットが紹介された

ASRock電源はChallengerシリーズ以外フルモジュラーを採用。ChallengerシリーズはBTO市場を意識して、安価で組み立てやすいケーブル直出しを採用したそうだ

ASRock電源は80PLUS認証をTitanium、GOLD、BRONZEの3つからしか取っていない。ネットではこの3つ以外のランクはあまり検索されないからだそうだ

もうひとつの品質認証、サイバネティクス認証では80PLUS認証でGOLDだったPhantom GamingとSteel Legendの一部モデルがPlatinumを取れている

USBなどで使われる+5Vを高めに供給するブーストモードを搭載

ビデオカードへ電力供給するPCIe5.1の12V-2x6ケーブルはかなり自信作の模様。温度センサーが組み込まれており異常加熱時には電力供給をカットする仕掛け。ケーブル自体も耐熱温度105度の高耐久品だ

短時間であれば最大200~235%の消費電力に耐えられるトータルパワーエクスカーション。1000WのPhantom Gaming電源ならば瞬間最大2200Wまで耐えられる設計ということに

最後に各モデルの概要をまとめて紹介。ちなみに1000W以上の電源で一番売れたのは最上位モデルのTaichiシリーズだそうで、早くも在庫が枯渇したそうな。原口氏は“日本市場オカシイ……”とぽつり

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