失敗の原因はポールとアームの固定位置
JN-ARM-GM112XDVは机に挟むクランプ付きのポール部に、アームの下腕部を挿し込む構造になっている。JAPANNEXTによれば、その固定位置が問題ということだった。いわく、重たいディスプレーほど高位置にしなければならなかったそうで、我々の失敗は低位置だったことによるものとのこと。
筆者は力学にうといが、こんなことがあるんだなと勉強になった。というわけで、リベンジだ。早速、ジサトライッペイと新たな予定を組み、編集部に向かった。
まずは机選びだ。JAPANNEXTの社内検証の写真を見ると、JN-i55U-Uがつんのめっているように傾斜していた。これは机の厚みが足りず、クランプの固定が甘くなってしまうのだろう。というわけで、以前試したものよりも厚い机を選び、クランプをがっちり固定した。
次に、ポールと下腕部を最高位置で固定し、上腕部をセット。JN-i55U-Uにマウントを取りつけて、そーっとドッキングする。
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