アラートを出して「正気に戻す」方法
Instagramの利用時間を制限しよう! スリープモード設定でやめやすく
2025年03月11日 09時30分更新
Instagramの利用時間は何分?
気付いたら長時間Instagramを見ていた、という経験がある人も多いのではないか。そんな人には、利用時間制限機能が用意されているのでご紹介したい。
下部右のアイコン写真をタップし、プロフィール画面を開き、右上の三本線をタップして設定画面を開こう。
「時間管理」をタップすると、1週間におけるアプリの利用時感の長さと1日の平均利用時間が確認できる。長過ぎる場合は要注意だ。
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1日の制限、スリープモードを設定しよう
「1日の制限」をタップし、利用時間の上限を15分間、30分間、45分間、1時間、2時間から選ぼう。設定した時間になったら、リマインダーが表示されるので、やめるきっかけになるかもしれない。このとき「オフ」を選ぶと制限されなくなる。
スリープモードで就寝時間を設定しておくと、Instagramを閉じるようにリマインダーが表示される。スリープモードをタップし、スリープモードをオンにしよう。続いて、開始時刻と終了時刻の時刻部分をタップして時間を設定し、「保存」で設定完了だ。
デフォルトでは毎日オンとなっているが、下部の曜日をタップするとその日はオフにすることも可能だ。
これは、アラートが出たらやめられる人向けの機能だ。これだけではやめられない場合は、スクリーンタイムなど別の制限機能の活用も検討するといいだろう。
著者紹介:高橋暁子
ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki
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