インテルから、Arrow Lake-Sこと最新デスクトップ向けCPU「Core Ultra 200S」シリーズより、新モデル「Core Ultra 7 265F」が登場。価格は7万1800円。秋葉原ではパソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
型番末尾に「F」が付く、オーバークロック機能とグラフィックス機能を省いたモデル。主な仕様は、Pコア/8コア、Eコア/12コア。動作クロックは、Pコアベースクロック2.4GHz、Pコア最大ブーストクロック5.3GHz、Eコアベースクロック1.8GHz、Eコア最大ブーストクロック4.6GHz、PBP65W、MTP182W。
使用するには別途ビデオカードが必要な「F」型番。通常は価格が抑えられているのが特徴だが、今回入荷の製品は為替の影響もあり、K付きでグラフィックス機能を備えた「Core Ultra 7 265KF」や「Core Ultra 7 265K」よりも価格が高い。
なお、これにてCore Ultra 7シリーズは、「Core Ultra 7 265K」「Core Ultra 7 265」「Core Ultra 7 265KF」「Core Ultra 7 265F」の4モデルが揃った。
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