シグマにOM、LUMIX、キヤノンがCP+に向けて発表した新カメラすべて触れます!!
CP+2025現場速報!! 最新カメラとレンズを触りまくってノベルティも全部GETなのだ
2025年02月28日 07時00分更新
CP+2025が開幕して、1日目に巡回してきましたので、発表ホカホカの新製品や、ASCII的面白かったものを順番に紹介していきます。
会場はおなじみ「パシフィコ横浜」の1Fと2Fです。最寄り駅は「みなとみらい線」の「みなとみらい駅」です。東急東横線の特急元町・中華街行きなら、渋谷から乗り換えなしで30分ほどで到着しますので、遠いようで意外と近いんですよね。
いつものように、駅から近いHall Aから入場して、反時計回りに、カメラメーカーから回っていきます。入場証はプリントアウトして持って行って、会場入り口前にあるホルダーに入れてゲートでスキャンしてもらいましょう。
☆Sigma
A入り口からまず向かいたいのはSigmaで、もちろん目標は発表されたばかりの「Sigma BF」です。初日も開場直後から行列ができる、今回のCP+の目玉の一つですから、後回しにして閉場時間になったらまずいですからね。
操作体系が旧来のカメラとは全く異なりますので、ハマリます。A/S/P/Mのモード切り替えはありません。メニューも階層になっています。スチルと動画の切り替えができたあなたは未来人です。
詳細は記事を参照していただければですが、16-300mm と300-600mmもぜひ触っておきましょう。
「Sigma BF」:38万5000円
「16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary」:11万8800円
「300-600mm F4 DG OS | Sports」:129万8000円
☆OMデジタルソリューションズ
OMも発表したばかりのクラシックカメラデザイン「OM-3」が触れます。こちらも行列必至ですので、早めに触っておきましょう。外観より軽くて、握り具合も絶妙。17mm F1.8が、ピタリマッチで、お散歩カメラに欲しくなります。
ブースの手前には、なつかしのOMカメラが並んでいますので、こちらも要チェックです。
「OM-3」:26万4000円
「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 Ⅱ」:7万1500円
「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 Ⅱ」:6万500円
「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS Ⅱ」:23万1000円
OM SYSTEM MEMBERS会員なら、「OM SYSTEM オリジナルカメラチャーム」がもらえますので忘れずに!
☆Tamron
いつもステキな被写体を提供してくれるタムロンさん、今年は「ゴジラ」です!!!! ジオラマも凝った作りですから、撮り甲斐があります。
☆Panasonic
LUMIXはもちろん、発表ホヤホヤの「LUMIX S1RⅡ」を触りましょう。S5Ⅱと同じデザインのようで、グリップのニギリ感は違うので、ぜひ体験してください。リアルタイムLUTとハイブリッドズームを体験していただくと、買いたくなりますので危険です。
「LUMIX S1RⅡ」:47万5000円
昨年はちょっと止まってしまった「79時間耐久Rec」に、今年も懲りずに挑戦しています。メッセージを書いておきましょう。家に帰って、夜中に頑張っているライブ配信を見るのも楽しいです(夜見ると猫がちょっと怖い)。みんなで応援しましょう。。
「帰ってきた!LUMIXブース de スタンプラリーキャンペーン」はハズレなしなのでで、LUMIXグッズをもらいましょう。おじさんはストラップでした・・・
そのあと、「LUMIXスタンプラリー de X 投稿キャンペーン」も応募すると、カメラやレンズが当たりますので忘れずに。
☆SONY
今年もキヤノンとブースの広さを競っています。人気は、やはりあこがれの「α1Ⅱ」ですね。発表されたばかりの、16mmと400-800mmももちろん触れますので、αユーザーのみならず、体験しましょう。
「FE 16mmF1.8 G」:14万円
「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」:41万円
おなじみ、Xフォローでもらえるオリジナルキーホルダー、今年はFE 28-70mm F2 GMですから、通路にいる方やインフォーメーションの方に画面を見せて、ゲットです。αファンなら、オリジナルコインドライバーとスペシャルカレンダー、ステッカーをフルコンプしたいですね。
☆NIKON
あこがれの「Z9」で試写するのもいいですが、ついに登場の35mm f/1.2はぜひ、カウンターでボディにつけて、ファインダーをのぞきましょう。ボケの美しさとフォーカスの浅さに感動します。F1.2ブームが来ないでしょうかね。。COOLPIX P1100の光学125倍望遠も楽しみましょう。
「COOLPIX P1100」:14万9800円
「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」:43万7800円
2025年2月6日以降に公式LINEの友だち追加の方に会場で数量限定のニコンオリジナルグッズをプレゼント!、数量限定!CP+2025ニコンブース会場ニッコールクラブ入会特典でタンブラーがGETできます。
☆FUJI FILM
あこがれのGFXとレンズを楽しんで、やはり、旬のinstax WIDE Evoは試したいです。各種エフェクトが、どれを使おうか、迷います。もちろんプリントして、貴重なinstax写真をお土産にしましょう。入場ホルダーにピッタイ入るので、ID的に入れて歩くのがオススメです(再入場のバーコードが隠れないように)。富士フイルムさんとしては、初の「撮影体験:望遠レンズコーナー」が、高い位置にありますので、こちらもぜひ。
「instax WIDE Evo」 5万5000円
「instax WIDE Evo」のブースでは、ケーブルホルダーと珈琲ドリップパックがもれなくいただけます。また、FUJIFILMメンバーズ入会キャンペーンで、ログイン画面提示でオリジナルグッズがもらえます。オンライン特典もあるので、チェック!!
☆CANON
ブースが巨大化して、すべて回るのには時間がかかりますが、あこがれの「EOS R1」で、バスケット選手を撮りましょう。さらに、発表されたばかりの、大型センサー搭載コンパクトカメラ「PowerShot V1」が行列です。その、超広角ぶりと、自撮り対応グリップが秀逸です。大型センサーならではのボケも体感しましょう。
「PowerShot V1」:14万8500円
Canon ID チェックインキャンペーンで、特製ステッカーとエコバッグが頂けます。ステッカーは日替わりなどうなので、毎日行きましょう。キヤノンフォトサークル会員なら、「Lights of 5 」特製冊子と限定ステッカーもありますので、忘れずに。
☆
ここからは、中央通りのブースです。志向によってどれを見るかは異なりますが、気になったブースを右から左に向かって、ご紹介しておきます。
☆Hasselblad/DJI/PGYTECH
DJI傘下のハッシーもこちらにあります。DJIはスマホ専用のスタビライザーと、カメラ&スマホが付くスタビライザーが発表したてなので、触りましょう。
「Osmo Mobile 7P」:1万8480円
「RS4 Mini」:5万1480円
☆Insta360
360度カメラも触り放題ですが、最新はやはり自動トラッキングのInsta360 Flow 2 Proを試しましょう。
「Insta360 Flow 2 Pro」:2万1900円
☆KANDAO
こちらも全天周カメラメーカーですが、ステレオの静止画と動画が撮れて、カメラで飛び出し具合が確認できる「QooCam EGO」が面白いです(2年前発売だそうですが)。オペラグラスのようなビューワーを付けると、撮った直後にステレオ映像・写真がチェックできるのが面白いです。
「QooCam EGO」:約4万5000円
☆TASCAM
音が割れない「32ビットフロート録音」のレコーダーが並びます。失敗できない録画の相棒としてオススメの逸品ですね。
タイムコードジェネレーター搭載32ビットフロートレコーダー『FR-AV2』:7万400円
32ビットフロート録音対応ハンドヘルドレコーダー『DR-05XP』『DR-07XP』:2万200円、2万9700円
☆Lexar
日本ではちょっとお休みしていたLexarが完全復活で、新製品が並びます。スマホに密着して装着できるSSDや、ステンレスボディで完全防水防塵のSDカード「ARMOR GOLD SDXC UHS-Ⅱ」が欲しまりました。。。。。
☆OWC
米国生まれで、ハリウッドのフィルムメーカー御用達のストレージメーカーです。MacBookはもちらん、最新のWindowsPCにも降臨してきた、Thunderbolt 5対応のポータブルSSDが展示され、スピードテストしていました。5000MB/s超えなので、もう、ノートPCの内蔵SSD容量にこだわるより、これを買い足すのが正しいと思います。
☆Viltrox
こちらには、近く発売予定の「AF 35mm F1.2 LAB FE」と「AF 85mm F1.4 Pro FE」、「AF 50mm F2.0 Airレンズ」があります。やはりF1.2来るんじゃないでしょうか?
☆Evoto
シンガポール発のAIを使った写真編集ソフト&アプリ「Evoto」ですが、昨年より大きなブースで体験コーナーも充実です。美顔はもちろん、メガネの反射除去は、さすがAIの威力です。ダウンロード、インストール、全機能のお試しは無料で、保存するまでお金はかかりませんので、ぜひお試しを。。
☆
OWCやNextorageでは、会場限定の5%割引クーポンを配っていました。他のブースでもありそうなので、買いたいものが見つかったら、ブースの人に聞いてみましょうね!!!
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