先日、テックウインドが開催した内覧会に並んだこのPCケースは、be quiet!の「Light Base 900 FX」。脚パーツを付け替えできるので「通常」「倒立」「横置き」の3つのレイアウトを選択できるのが特徴的な製品です。
置き方自由な点が、都内1Kのアパートに住む筆者にとって魅力的で、一目見て惚れたPCケースです! 1Kって部屋に物を置く時パズルみたいな感覚なんですよね……。限られたスペースをどう使うかを常に悩んでいるんですが、このPCケースは配置のパズルをアシストしてくれます。
さらにこのPCケースは内部がとても広いので、大型のハイエンドPCパーツも余裕で組み込めます!
置き方自由で内部が広い!
PCケース「Light Base 900 FX」
Extended ATX(E-ATX)マザーボードに対応し、CPUクーラーの高さは最大190mmまで、420mmのラジエーターを2個搭載可能と、ケース内部も余裕たっぷり。また、140mmのケースファンを最大10個まで取り付けられるので、静音性と冷却性能の両立にも期待できます。
広々としたケース内部は、大型のPCパーツを搭載するのに理想的ですね。特に、この先は注目のゲームタイトルの登場が控えているので、高い推奨スペックを満たしたいユーザーも多いのではないでしょうか。
ゲームタイトルに合わせてPCパーツをアップグレードするにも、内部に余裕のあるPCケースが必要です。その点、Light Base 900 FXは大型のパーツを組み込む際にも窮屈さを感じることなく、快適なゲーミング環境を構築できます。
2面に強化ガラスを採用した、柱のないピラーレス構造により、内部のパーツがどの角度からも美しく見られます。ケース外部の270度と、内部の冷却ファンのLEDが流れるようなライティングで、光の流れを見ていて心が踊るPCケースです。
内部構造もユーザーの利便性を考慮した設計となっており、大型のビデオカードを支えるVGAホルダーや、最大12個の冷却ファンとアドレサブルRGBを制御できるハブを搭載しています。さらに、3面のメッシュフィルターや背面コネクター用ホールなど細部まで配慮されており、PC自作にうれしい理想の工夫が散りばめられています。
2タイプのLight Base
よりコンパクトな「600」
自作PCを組む人やゲーマーにとって魅力的な選択肢である「Light Base」シリーズは、本製品よりもコンパクトな「Light Base 600」もラインアップ。2つのPCケースを並んで見るとライティングが違いますね。部屋にPCを設置する際、さらなる収納性を求める人は「Light Base 600」もオススメです!
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