高速回線はリアルの人々も繋ぐ! ラリードライバー長尾選手はビッグローブ光10ギガタイプで夢の実現スタート
2025年03月21日 11時00分更新
「タイパ向上」につながるネットの高速化
札幌市(北海道)のカーショップ「NGO Factory」の経営者でもある長尾選手。作業中、長時間にわたり顧客をお待たせすることも珍しくないことから、ビッグローブ光10ギガタイプを用いた無料Wi-Fiサービスを行なっています。「お待ちいただいている間、クルマ関連の動画やゲームを楽しんでいるようです。動画もカクカクしないし、ゲームもダウンロード待ちが速くていいね、とよく言われます」と好評だそうです。
常時安定した高速インターネット回線はビジネスシーンにも好影響を与えているといいます。「ネットで調べ物をする時のストレスが減りました」のほか、「固定回線になるのでインターネットFAXの契約ができるようになりました。そのおかげでパーツの発注などが工場のPCからできるようになりました。これはすごく助かっています。この業界、まだFAXでのやり取りが多いので」と、別の活用法があったといいます。
「あと店前にインターネットカメラを取り付けて、防犯カメラとして使っています。ネット回線があることで、自宅から工場の中や店前の状況が把握できるようになりました。また回線が速いことで、何かあった際にタイムラグなくスグに映してくれるので助かります。防犯に対してもプラスに働いていると思います」と、導入前には予想していなかったビジネスメリットを享受したようです。
デザリングと比べてインターネット回線の高速化は、タイパ(タイムパフォーマンス)が高いといいます。「費用対効果はすごく高いと感じています。インターネット回線が遅いことによるストレスや時間のロスがなくなり、外部とのやり取りが多い業務ですと効率化できます。みんな10ギガ入れた方がいいんじゃないかなって、正直思っちゃいますね(笑)」
ネットが速くなると、リアルで人とつながる
選手がSNSを活用してのプロモーションやファン獲得は当たり前の時代です。長尾選手によると、ネット回線の高速化はSNSにも影響を及ぼしているといいます。「気軽に動画を撮ってアップしています。シネマティックモードで撮影しているので、スマホ回線ではアップロードに時間がかかっちゃうんですよ。でも今は工場のWi-Fiで気軽にアップロードできますね」。
さらに動画に関して「YouTubeにケン・ブロック(ラリードライバー)のような長尺のドリフト動画を撮って公開してみたいんですよ」と、夢を膨らませている様子。「前編はクルマを作る過程、後編は実際の走行シーンという感じに。日本人にはこういう動画がウケると思うんですよね」と長尾さん。
「ネットが速くなる前までは、こんなことはあまり思いつきませんでした」。そして「せっかくなので4Kの高精細な映像で作りたいです。見る人たちにも綺麗な映像を楽しんでもらいたいので」と、これからの高速インターネット時代に合わせたコンテンツ制作も検討している様子。高速インターネット回線は、長尾選手の新たな夢をひらきました。
また新たな夢のひとつとして、近日中にショップ内にバーカウンターを設け、クルマ好きが集まる場を作る予定とのこと。「みんなでシミュレーターで遊んだり、動画を見ながらワイワイできたら楽しいじゃないですか」と長尾選手。「これもテザリングでネットをやっているときには、思いもつかなかったことです。快適な光回線だからこそ実現できることですね」。
インターネット回線の高速化は、リアルで人々をつなげていく力もあるようです。
10ギガの高速回線を手に入れて、ラリーもショップも好調の長尾選手。10ギガ回線のごとく、誰も寄せ付けない速さでラリーの頂点を目指してほしいですね!
※及川選手編に続く
週刊アスキーの最新情報を購読しよう