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オススメできない人はごくわずか!一分の隙も無い傑作

俺の狩り魂が加速するッ!「モンハンワイルズ」先行プレイレポ 明確な進化を感じられたシリーズ最新作にひと言だけ言わせてもらいたい!

2025年02月25日 00時00分更新

●新アクションの導入で進化したハンティング

 狩りのアクション面についても触れておこう。まずチャタカブラをはじめ、新モンスターが多数登場するのがとても楽しい! 「初見」だからこその真剣勝負は、いつになっても興奮するものだ。この点については非常に満足度が高い。

 そしてリアルさや武器の重厚感を表す全体的に「重み」を感じる動きについては、「ライズ」と比べると翔蟲(かけりむし)を含め、正直言って身軽さが物足りない。が、そこはシリーズの「差別化」と割り切ろう。

 その代わりではないが、本作では新アクションがいくつも導入されていて楽しめる。とくに「集中」モードは本作の根幹をなすシステムなので、食わず嫌いせず積極的に使っていくのがオススメ。

相手の「傷口」を赤い光で可視化する集中モード。弓やボウガンなどの遠距離武器の場合、必ず正面に攻撃が飛ぶので適正距離の把握や精密射撃をしやすくなるメリットも

 筆者のメインウェポンであるチャージアックスの場合、傷口に集中弱点攻撃をすることで「斧強化」にできるため、狙わない理由がない。演出もカッコよくド派手なので、爽快感も味わえて◎。

 これはシリーズ全般で言えることだが、狩りの基本は攻守交替のターン制だと思っている。モンスターが動いている間は防御や回避に徹し、そのあとの隙を狙ってこちらの攻撃ターンに回る。だから相手の行動をキャンセルして一方的に攻める「ずっと俺のターン!」を能動的に狙える集中弱点攻撃は、じつはアクションが苦手な人ほど重宝する攻撃になると感じた。

集中弱点攻撃のシーン。ギャリギャリギャリ! この音と振動が! 俺の狩り魂を! 加速させるぅ!!(超気持ちイイ)

 斧強化のためには「ジャストガードする」「乗りフィニッシュを決める」「鍔迫り合い(つばぜりあい)に勝利する」「傷口に集中弱点攻撃する」という4種類のアクションいずれかを決める必要がある。

 「乗り」や「鍔迫り合い」はそう何度もできないので、必然的に狙うならジャストガードか集中攻撃の2択。比較的簡単なのは集中弱点攻撃のほうだ(敵の動きを見慣れてくればジャストガードのほうが機会は多そう)。

 また、「ワールド」と同じく周辺の環境を使うと有利になるシーンも。頭上の岩柱を崩してモンスターに大ダメージを与えたり、ツタを絡ませて動きを封じたりと、使える環境はフィールドによってさまざま。

環境を利用して大ダメージ! 新アイテム「スリンガー誘導弾」でモンスターをおびき寄せられるようになったのは、明確な進化の1つ

 もちろん、身ひとつ武器だけで狩猟するのも全然アリ。小難しいことは考えず、気持ちよく狩猟するのがいちばんだ。ぜひ自分に合ったスタイルで、最新の狩猟生活を楽しんでみてほしい。誰もが楽しめる“一分の隙も無い傑作”と言えるだろう。

 といいつつ、最後にひと言だけ言わせてもらいたい。……「クモ恐怖症対策モード」のスライム、ベータテストから気持ち悪さがアップデートされてる気がするんですけど、どういうことでしょうか!?

個人的には通常の虫より、対策モード時のスライムのほうが気持ち悪い。ベータではのっぺりしてたのが、製品版ではジェルみたいな“濃淡”が見えるようになっていた。この進化は望んでいません……

 このあたりは感じ方に個人差があると思うので、よりマシなほうを選ぶと良いだろう。それでは、よい狩猟生活を!!

【ゲーム情報】

タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:2025年2月28日
価格:
 通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
 デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
 プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)

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