週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

アップルのAI「Apple Intelligence」、ついに4月初旬から日本語でも利用可能に

2025年02月20日 02時40分更新

 アップルの生成AIプラットフォーム「Apple Intelligence」。最初のバージョンは昨年10月にiOS 18.1とともに登場したが、現時点で使えるのは米国英語のみ。日本語や中国語、フランス語、ドイツ語などの言語には2025年の対応とされてきた。

Apple Intelligence

4月に日本語でもApple Intelligenceが使えるように!

 その日本語対応だが、iPhone 16eや16の製品ページに「4月初旬対応予定」と記述が加わっている。

 具体的な機能として、ユーザーが描いた文章の校正や内容を提案してくれる「作文ツール」、届いたメールのうち、すぐに返信が必要な招待や飛行機の予定などを優先して表示する「優先メッセージ」、メッセージアプリ上の会話に合わせた独自の絵文字を作る「ジェン文字」などがサイト上で紹介されている。

Apple Intelligence

アプリを問わずに使える「作文ツール」はメールを書くのにも便利そうだ

 Apple Intelligenceの利用には、対応CPUを搭載したiPhone/iPad/Macが必要。iPhoneであれば、今回発表されたiPhone 16eを含むiPhone 16シリーズに加えて、iPhone 15 Pro/Pro Maxがサポート機種となる。

 

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事
S