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理由は〈品質・価格・安心〉を徹底したオプテージのサービス精神にあり!

なぜ関西では「eo光」が戸建の光回線シェアトップ&18年連続満足度No.1なのか?

2025年03月24日 18時00分更新

オプテージのキーマンに聞く! 新サービスのメリット&
お客さま満足度18年連続No.1の理由は?

 前述したさまざまな施策が噛み合うことで、「eo光」は関西圏における戸建シェアトップと18年連続でお客さま満足度No.1を獲得しているのだが、その施策の数々をオプテージ コンシューマ事業推進本部 サービス開発部 部長の山縣憲一氏、同サービスマネジメントチームの赤井正幸氏にたっぷりうかがった。

オプテージ コンシューマ事業推進本部 サービス開発部 山縣憲一部長には、eo光シンプルプランほかさまざまなサービスの詳細からサービス開始当時の思い出話まで、広く語っていただいた

オプテージ コンシューマ事業推進本部 サービス開発部 サービスマネジメントチームの赤井正幸氏には、主に「eoアプリ」や「Liveアシスト」の仕様について教えていただいた

Q:新サービスとして「MAMOLEO(マモレオ)」の提供が始まりました。どのようなサービスですか?
A:スマホアプリをユーザーインターフェイスとして、家の「ナカ」も「ソト」も見守りできるサービスとして好評をいただいています。

 屋内カメラや人感センサーによって宅内の見守りをするほか、センサーでドアの開閉を確認したり、たとえば子どもにGPSタグを持たせてその位置情報を確認したり、といったことが可能です。異常が発生した場合には連絡によって警備員が自宅や指定場所まで駆けつけることもできます。

 闇バイトによる強盗が多発するなど、物騒な世の中になっているので、見守りだけでなくプロ警備員が対応できる点に安心感があるでしょう。

 大がかりな備え付けのホームセキュリティ・コントローラーではなく、スマホアプリで操作・確認できるという点からも、ZY世代(Z世代:1995~2012年頃に生まれた世代。Y世代:1980~1995年頃に生まれた世代で「ミレニアル世代」と呼ばれることも。いずれもデジタルネイティブとされる)の方々にフィットする、コスパ・タイパともに利点が大きいと考えています。

新サービスの「MAMOLEO」は、『SPY×FAMILY』にイメージされるような“働き盛りの子育て世帯”にぴったりのセキュリティサービスだ

Q:まったく新しい料金プランとして「eo光シンプルプラン」が登場しました。どんな人にオススメなのでしょうか?
A:ZY世代をメインターゲットにしたコスパ重視の新10ギガプランです。

 新生活が始まり、ライフステージの変化をきっかけに「eo光」の利用を開始するユーザーは少なくありませんが、そんなケースを迎えるZY世代の方々にフィットするよう、「eo光」の高スペックはそのままに、コスパ・タイパを追及したサービスになっています。

最大1年間月額500円で10ギガを使えるというのは衝撃的!(3月7日現在のキャンペーン適用の場合)

 お申し込みについてもWebで完結するなど、MAMOLEO同様、世代観に合致させたサービスです。

 従来はオールインワンでネット・電話・テレビがセットの「トリプルプレイ」が「eo光」の主戦場でしたが、固定電話ニーズは徐々に減っており、映像体験もストリーミングを中心にしたネット寄りになってきています。そこで、ネットだけのシンプルな提供を突き詰めたのが、eo光シンプルプランです。

 また、従来から「eo光」はサポートに定評がありますが、オペレーターによる対応ではなく、ZY世代に向いた「eoアプリ」やチャットをメインにした対応となっています。若い世代のユーザーは電話でのサポートに抵抗を感じる傾向にあるため、ユーザー側の負担も少なくなると予想しています。

 もちろん、デジタル側にシフトしてもサポートの強みは追及していきます。アプリを活用し、困りごとの切り分けをしてチャットbotで気軽に質問していただき、難しい内容であれば有人チャットや折り返し電話でのサポート、場合によっては訪問サポートまでシームレスに対応していきます。これは回線とISP一体型の弊社だからこそ可能なサポート手法だと自負しています。

Q:そのZY世代向けという「eoアプリ」のおすすめ機能は?
A:ポイント獲得や利用者特典といった機能も評価されていますが、インターネットの通信速度を測定できる機能を強くアピールしているのは、弊社のサービスにおける回線に自信があるからです。

 実際、お客さまから速度が遅いなどのお問い合わせをいただいた場合には、お客さま宅内の無線環境に問題があるケースが多く、そういったトラブルシューティングも含めて能動的に速度を改善しています。

 現在のアプリダウンロード数はおよそ40万です。これは全契約(170万回線)に対して20%を突破しており、今もどんどん利用者が増えています。特に、eo光シンプルプランのユーザーでは利用率が98%を超えています。

Q:最近は個人を標的にしたサイバー攻撃も多いです。セキュリティについてのサービスについても教えてください。
A:ネットで重要なことの1つは「安心して安全に使える」ことです。ここには大きな価値があり、「eo光」ではセキュリティ対策にも力を入れています。

 10ギガプランをはじめとする通常プランではもちろんのこと、eo光シンプルプランにおいても、基本機能はコスパ重視な一方、セキュリティ対策としてスマホもパソコンもまとめて対策できる「eoセキュリティーパック」をおすすめしています。

 eo光シンプルプランでは、メールアカウントが有料オプションになっていますが、セキュリティーパックを契約することでメールアカウントを5つ利用できるようになるので、実はかなりお得なオプションとなっています。

ポイントを使って「eoアプリ」から申し込みすることも可能。そしてメールアカウントを5つ持てることにはセキュリティ的にもメリットがある。Webサービスなどのアカウント登録時にメールアドレスを使い分けることで、フィッシング詐欺ほか怪しいメールへの予防手段になる

「Z世代はデジタルネイティブでネットリテラシーも高いため、Web申し込みオンリーでかつ専用アプリでさまざまな設定やサポートが完結するeo光シンプルプランとの相性は良いと考えています」(山縣部長)

Q:オプテージの特徴は、お客さま満足度18年連続No.1など「ユーザーからの支持が極めて厚い」ことです。長期に渡って支持される理由は?
A:それは、まだまだADSLが主流だった頃に「関西を光の国へ」を合言葉に、ライバルとの競争を勝ち抜くため一気に勝負をかけようと、破格のリーズナブルな料金でFTTHで100万ユーザー獲得という、当時としては壮大な目標を掲げました。

 その際、安かろう悪かろうではなく品質にも徹底的にこだわろうということになり、お客さまの声をダイレクトにサービスに活かす方針を採ったことがきっかけです。

 たとえばeoアプリで速度テストを実施すると、結果だけでなく「どうすればもっと速くなるか?」というネクストアクションも表示します。なぜなら、お客さまが速度を測る理由は「なんか遅いなあ……」と感じているからです。ならば一歩踏み込んで、満足いく結果を出すための方策も一緒に提示しよう、と。

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