キャラクター紹介
柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべえ)
柳生新陰流の開祖として歴史に名高い無双の剣豪。のちの石舟斎。十兵衛の目的は、冥府魔道から人々を救うと伝えられている五つの玉を探し、幻魔王となった「信長」を討伐すること。幻魔の魂を使うことで鬼武者へ変身できる。
小谷のお邑(おだにのおゆう)
西洋風の衣装に身を包み、武器も西洋から伝わってきた刀剣を愛用している。妖艶な美女だが、どこか陰りがあり、謎めいている。十兵衛とともに戦ううち、十兵衛に対して次第に特別な感情が湧いてくるが……。
風魔小太郎(ふうまこたろう)
関東北条氏のお抱えである風魔忍者。数々の忍びの術を駆使し、素早い動きで相手を翻弄する。過去の出来事で女性不信になっており、お邑に対して厳しい態度をとっている。
雑賀孫市(さいがまごいち)
紀伊の鉄砲軍団“雑賀衆”の頭領。豪胆で頭脳明晰、銃だけなく剣の腕前も一流。徹底した合理主義にもとづき、ときには冷酷な判断をくだすことも。
安国寺恵瓊(あんこくじえけい)
宝蔵院流槍術の名手。仏門に入った身でありながら金と酒と女に目がなく、自堕落な日々を過ごしている。一国一城の主になるのが夢だが、その理由にはあまりにも残酷な過去をもっていた。
織田信長(おだのぶなが)
幻魔と結託して天下統一を目指す戦国の魔神。桶狭間の戦いで一度は落命するも、幻魔の血を受けて蘇った。浅井長政を討つべく、幻魔を使い小谷城攻めを命じる。
ゴーガンダンテス
剣術と体術に秀でた高等幻魔。自他ともに認める幻魔界最高の剣士。好敵手と出会うことに喜びを覚える。華麗な身のこなしと鬼神の如き強さを誇り、わずか三体の従者とともに鬼ヶ島を制圧した様子が「桃太郎」 の逸話として人間界に語り継がれている。
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