なんだこのシステム、天才かよ……

【2進化だけど低事故率】「ポケポケ」ガブリアスの画期的システム採用デッキがスゴくて強い！

2025年02月08日 17時30分更新

ガブリアス【ギンガ団システム】デッキ

　このデッキは、YouTuberのつるおか（かものはし）さん考案のデッキで、つるおか（かものはし）さんの開発した「ギンガ団システム」というものが採用されています。私もいつも動画、楽しませてもらってますし、参考にさせていただいてます。ありがとうございます。

　ギンガ団システムは、つるおか（かものはし）さんがサポートカード「ギンガ団のしたっぱ」をいかに有効活用するかを考えて開発したもので、このカードと、このカードで呼び出せるニャルマーをデッキに組み入れ、これを「ポケモン通信」カードで有用なポケモンカードと入れ替えて、デッキ圧縮と進化先ポケモンのサーチを同時に行うという画期的な発想で生まれたシステムです。これ考えついたのホント、すごい。

まさかのギンガ団のしたっぱ

そしてまさかのニャルマー。私もニャースだったので半分は合ってた

　このシステムの詳しい使い方は、ぜひつるおか（かものはし）さんの動画を見てもらいたいのですが、簡単に肝となる使い方だけ触れておきます。

▶つるおか（かものはし）さんのガブリアス動画（外部リンク）

シチュエーション１

①自分のエネルギーを貼るターン。闘エネが見えていて、次に水エネが来るので、ここはぜひフカマルを引いて２個とも貼りたい！　手札にはギンガ団、モンスターボール、博士の研究というドローカードがあるが、どれから使うか？

②まずはギンガ団から。場にニャルマーが出ているので、山札にあるたねポケモンはニャルマー×１、フカマル×２なので、ここでまずニャルマーを引いてしまう。

③残るたねポケモンはフカマルだけなので、モンスターボールで確実に引くことができる。このまま続けて博士の研究を使いたくなるが、ここは我慢。次のドローがガバイトだった場合、博士の研究は必要ない。別のカードを引きたいときのためにここは温存

シチュエーション２

①次の攻撃でバトル場のニャルマーは倒されてしまうが、こちらはガバイト→ガブリアスの準備ができているので安心。しかし、次のエネルギーを貼るために２体目のフカマルを引きたい。手札には博士の研究、ニャルマー、ポケモン通信がある。さて、どうやりくりするか？

②この場合、博士の研究から。ポケモン通信は、確実にポケモンのカードを引けるので、もし博士の研究でフカマルを引けた場合、次のガバイトやガブリアスをサーチするのに使えるためだ

③博士の研究で無事フカマルとマーズを引けた。ここでもあわててポケモン通信を使わず、次のドローを待つ。次のドローがガバイトかガブリアスだった場合、ポケモン通信でもう片方の進化先を確定で引くことができる

ガブリアスデッキが楽しい！

　このシステムは、事故を減らして、デッキを圧縮でき、かつ２進化ポケモンをかなり高速で育てることができます。ただし、やはりエネ事故は起こりますし、相手のカスミで水エネが暴走して序盤から破壊し尽くされる可能性も十分あるので、これでも100％勝てるわけではありませんので、そこは要注意です。また、シチュエーション別に解説したように、都度カードの使い方を考える必要があります。とはいえ、私のデッキで勝率70%くらいだったので、このデッキであれば80～90％くらいはいけるのでないかと思います。

　ギンガ団システムは、いろいろなデッキに応用できそうですので、これから流行るかもしれません。こういう使い方を思いつく人って、ホントに頭いいなぁと思いますね。

　みなさんもぜひお試しあれ！

　強いぞ！

【ゲーム情報】

タイトル：Pokémon Trading Card Game Pocket
ジャンル：カード
配信：ポケモン
開発：クリーチャーズ、ディー・エヌ・エー
プラットフォーム：iOS／Android
配信日：配信中（2024年10月30日）
価格：基本プレイ無料（一部アイテム課金あり）
IARC：3+（3歳以上対象）

© 2024 Pokémon.
© 1995-2024 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
© 2024 DeNA Co., Ltd.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
AppleとAppleロゴ、およびiPhoneは、米国およびそのほかの国で登録されたApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc.のサービスマークです。
Google PlayおよびGoogle Playロゴは、Google LLCの商標です。

■関連サイト