Amazonで3万円台のハイコスパ湾曲大画面、即ポチりたい憧れのヤツ
2025年02月07日 17時00分更新
製品を導入する3つのメリット
その1:没入感抜群の曲率1500R&21:9ウルトラワイド液晶
G34WQiの最大の特徴は、1500Rの湾曲率と21:9のウルトラワイド画面。デュアルディスプレーのようにディスプレーのつなぎ目がないので、横に長いファイルを処理するときに便利です。
ゲームでは、視界いっぱいに映像が広がることで、まるでゲームの世界に入り込んだような没入感を味わえます。さらに、通常よりも広い視野になり、普段見えない画面端の範囲まで見ることができます。敵をいち早く発見したり、迫りくる攻撃に素早く対処できます。動画視聴でも、映画のようなシネマティックな体験を楽しめるのが大きな魅力です。
また、作業用途にも優れた効果を発揮します。例えば、複数のウィンドウを並べて開くことができるため、エクセルやドキュメントを同時に表示しながらの作業が快適になります。特に、編集作業やプログラミングなど、多くの情報を同時に確認する必要がある場合に便利です。
その2:180Hz駆動&FreeSync Premiumで快適なゲーム体験
ゲーマーにとって重要なのが、滑らかな映像表示と低遅延の操作感。G34WQiは最大180Hzのリフレッシュレートに対応しており、動きの速いシーンでもブレを最小限に抑えます。特にFPSやレースゲームなど、素早い動きが求められるジャンルではその恩恵を存分に感じられそうです。
また、AMD FreeSync Premiumにも対応しているため、対応GPUとの組み合わせで画面のティアリング(映像のズレ)を抑え、快適なゲーム環境を実現します。さらに、応答速度も高速なため、敵の動きを素早く把握し、戦況を有利に進めることができます。加えて、HDRにも対応しており、明暗差のはっきりした映像を楽しむことが可能です。
その3:多機能スタンド&壁掛け対応で設置の自由度が高い
34型のウルトラワイドディスプレーは、設置スペースの確保が重要になりますが、G34WQiは高さ調整やチルト(角度調整)に対応した多機能スタンドを備えています。これにより、ユーザーの好みに合わせて最適な位置に調整可能。
また、VESAマウントにも対応しているため、モニターアームや壁掛けを活用することで、さらに柔軟な設置が可能です。
特に、限られたデスクスペースを有効活用したい人にとっては、モニターアームを利用して浮かせることで、作業スペースを広く確保できる点がメリットになります。デザインもシンプルで、ゲーミング用途だけでなくビジネス用途にも違和感なく溶け込む点も評価できます。
G34WQiの注意点
その1:USB Type-C 端子非搭載
最近のディスプレーでは、USB Type-C端子を搭載し、ノートPCへの給電や画面出力を1本のケーブルで済ませられるモデルも増えています。
しかし、G34WQiにはUSB Type-C端子がなく、USB PD(Power Delivery)による充電や映像出力は非対応。そのため、接続にはHDMIやDisplayPortを利用する必要があります。
特に、MacBookなどUSB Type-C接続をメインに使用するデバイスを持っている人にとっては、別途アダプターやドックを用意する必要があるため、注意が必要です。USBハブも搭載していないため、周辺機器の接続性についても確認しておくと良いでしょう。
その2:幅811.3mmの大画面は設置スペースに注意
34型のウルトラワイドディスプレーは、横幅が約811.3mmとかなり広め。そのため、一般的なデスクではスペースを圧迫する可能性があります。特に、デュアルモニター構成を考えている場合や、小さめのデスクを使用している場合は、設置前に十分なスペースを確保しておく必要があります。
また、スタンドの奥行きも考慮し、デスクの奥行きが浅い場合には、モニターアームを活用することをおすすめします。設置場所によっては、ケーブルの取り回しや電源の確保にも注意が必要です。
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