お手頃価格でバッテリー長持ち&接続も簡単
ファーウェイの新エントリーイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE 3」
ファーウェイ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「HUAWEI FreeBuds SE 3」を発売した。予想実売価格は5980円とエントリークラスの製品で、ベージュとブラックの2色が用意される。
特長としては前モデルに続いて、軽量コンパクトなインナーイヤー型で、約10mm径のダイナミックドライバーによるバランスに優れた音質、イヤホン単体で約9時間、充電ケース込みで約42時間のバッテリー持ちが特長となっている。
その充電ケースの外装には人工皮革を用いており、デザイン面はもちろん、滑りにくいという利便性でも優れている。また、充電ケースにはペアリングボタンを備えており、各種機器への接続も容易。さらに急速充電にも対応し、ケース内での約10分の充電で約3時間の音楽再生ができるとする。
そのほか、最新規格のBluetooth 5.4やIP54の防水防塵対応。また、Android/iOS対応アプリ「HUAWEI AI Life」では本体へのタッチ操作のユーザーによるカスタマイズやEQ調整も可能。
耳たぶに挟むオープンイヤー型イヤホン「HUAWEI FleeClip」に新色
頭を振っての操作や落下検知がアップデートで追加
同社はまた、オープン型イヤホン「HUAWEI FleeClip」の新色ローズゴールドを追加した。価格は2万7800円。
HUAWEI FleeClipは形状記憶合金のワイヤーで耳たぶに挟むという独特のデザインで話題の製品。すでにパープル、ブラック、ベージュの3色が用意されており、今回のローズゴールドは4色目となる。
またHUAWEI FleeClipには、ファームウェアアップデートにより、「ヘッドモーション・コントロール機能」「イヤホン落下検出機能」と2つの新機能が追加される。前者はHUAWEI FleeClipを付けた頭を上下や左右に振ることで、着信の応答もしくは拒否ができる。後者は、片方のイヤホンが落下した場合、装着中のもう片方にアラート音が鳴るというもの。
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