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iPadでプレゼンテーション(2)

【活用提案】プレゼン資料の作成に必須の「Keynote」アプリをもっと便利に使うワザ

2025年01月28日 13時00分更新

常に編集モードで始められるように設定する

 「Keynote」では、プレゼンテーションを最初に開いたときは表示モードのため、すぐには編集作業に取り掛かれない。これは誤操作によるトラブルを防ぐためだが、作業を始めるときにひと手間かかるのは面倒だ。もし、すぐに編集を始めたい場合は、プレゼンテーションを開いたら編集モードで表示されるように設定を変更しておこう。

画面右上にある「…」→「設定」の順にタップする。

設定画面が表示されるので、「編集ビューで開く」をオンにする。これで、最初から編集モードで始められる。

プレゼンの際に「発表者ノート」を活用する

 プレゼンを行う際、そのスライドについて説明する内容をすべて覚えておくことは難しい。仮に覚えていたとしても、緊張のせいで思い出せないこともあるだろう。そこで活用したいのが、「発表者ノート」という機能だ。

 スライドごとにノートを作成できるので、そのスライドのポイントをまとめておけば、プレゼン中に確認しながら進められる。発表者ノートを開くとスライドの編集領域が狭くなるため、必要なときにだけ表示するようにするとプレゼン作成がスムーズになる。

画面左上のアイコンをタップし、「発表者ノートを表示」を選択する。

スライドの下に発表者ノートが表示される。必要に応じて、表示のオンとオフを切り替えよう。

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