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iPadでプレゼンテーション(1)

【活用提案】iPadならすぐに使える! 「Keynote」を活用してプレゼンテーションを作成しよう

2025年01月21日 13時00分更新

「PowerPoint」のファイルを読み込む

 すでに「PowerPoint」で作成したファイルがあって、それを再利用したいこともあるだろう。完全互換ではないが、「Keynote」に「PowerPoint」のデータを読み込ませることは可能。一部レイアウトが崩れる可能性はあるが、全体の構成はそのまま利用できる。

 データを取り込んだあと、目視で内容を確認してレイアウトなどがおかしくなっているところは手直ししていけばいい。なお、「PowerPoint」のファイルを読み込むには、「ファイル」アプリで読み込める場所に、編集するファイルを保存しておこう。

「PowerPoint」のファイルを読み込むには、「Keynote」のホーム画面でファイルアイコンをタップする。

ファイルの選択画面になるので、ファイルを保存した場所を開き、該当ファイルをタップする。

互換性に関する情報が表示され、見え方が変わる場所を確認できる。確認したら、「完了」をタップする。

ファイルが閲覧モードで表示された。編集する場合は、「編集」をタップする。

 今回は、「Keynote」でプレゼンテーション資料を作成する基本的な方法について解説してきた。無料で使えるアプリとしては、十分に利用価値の高いものだ。

 実際、「Keynote」でプレゼン資料を作成している人も多く、iPadとMacを併用しているなら相互でファイルを扱えるのもメリットだ。まだ使ったことのない人は、これを機に使ってみてほしい。

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