マザーボード「B850 AORUS ELITE WIFI7 ICE」がオススメ!!
「ホンマにオススメです」とことん白色に染まった数少ないマザーボード:パソコン工房 大阪日本橋店
今回取材した大阪・日本橋のPCパーツショップは「パソコン工房 大阪日本橋店」。スタッフの小山翔さんのオススメは、GIGABYTEのB850マザーボード「B850 AORUS ELITE WIFI7 ICE」でした。
チップセットはAMD B850、対応CPUソケットはSocket AM5のATXマザーボード。GIGABYTEのゲーミングマザーボード「AORUSシリーズ」ではメインストリーム向けに位置する製品で、白を基調としたデザインが特徴の「ICE」を冠するマザーボードとなります。
メモリースロットは4基で最大容量256GB、メモリー最大速度はDDR5-8200(OC)に対応。
拡張スロットはPCIe 5.0×16スロット(×16モード)、PCIe 3.0×16スロット(×1モード)×2基の計3スロットを搭載。M.2ソケットはPCIe 5.0×4、PCIe 4.0×4が2基の計3基。SATA 6Gポートは4基搭載します。
バックパネル側のインターフェースは、USBType-A×11(2.0×4、3.2 Gen1×5、3.2 Gen2×2)、 USB Type-C(3.2 Gen2)、DisplayPort、2.5Gbps LAN、Wi-Fi/Bluetoothアンテナ端子、HD Audio入出力、SPDIF光出力を備えます。バックパネルにHDMI出力が無いのは少し注意です(内部ピンヘッダーとして存在する模様)。
フロント側インターフェース用のピンヘッダーにはUSB Type-A×6(2.0×4、3.2 Gen1×2)、USB Type-C(3.2 Gen2×2)を装備します。
小山さんいわく、B850 AORUS ELITE WIFI7 ICEの一番の特徴は、白を基調にしたデザインだといいます。基板やヒートシンクだけでなく、コネクターやスロットなどの樹脂パーツまで白色で統一しているマザーボードは数少ないとのこと。
見た目だけでなく、余裕のある電源フェーズ構成や巨大ヒートシンクなどの基礎部分もしっかりしており、「Ryzen 9シリーズ」などのハイエンドCPUも駆動できる耐久性があります。バックパネルのUSBポートの豊富さやWi-Fi 7標準搭載など必要な機能は一通り揃っているので利便性もありますね。
惚れ惚れする白のマザーボードで、小山さんも「白系パーツで揃えて自作PCを組みたい場合はホンマにオススメです」とのことでした。
白色PCを考えている人はぜひ候補に考えてみてください!
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