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マザーボード「B850 LiveMixer WiFi」がオススメ!!

装い新たな紫のマザーボード! クリエイターに嬉しい機能が詰まった「LiveMixer」シリーズ新作:ドスパラ大阪・なんば店

B850 LiveMixer WiFi

 今回取材した大阪・日本橋のPCパーツショップは「ドスパラ大阪・なんば店」。店舗スタッフ・前川莉央さんのオススメは、ASRockの「B850 LiveMixer WiFi」でした。配信者向けに嬉しい機能が揃っているマザーボードで、1月7日に発売したばかりのB850マザーボードです!

ドスパラ大阪・なんば店

ドスパラ大阪・なんば店

B850 LiveMixer WiFi

店舗スタッフの前川莉央さん

B850 LiveMixer WiFi

ASRockの「B850 LiveMixer WiFi」がオススメ

 AMD B850チップセットを搭載し、対応CPUソケットはSocket AM5、フォームファクターはATXのマザーボードです。ASRockの「LiveMixer」シリーズは配信者などのコンテンツクリエイター向けに強いマザーボードで、さまざまなストリーミングデバイスを繋げられるように前面と背面を合わせて計23基ものUSBポートを備えています。

 メモリースロットは4基で最大容量256GB、メモリー最大速度はDDR5-8000(OC)に対応します。拡張スロットはPCIe 5.0×16スロット(×16モード)、PCIe 4.0×16スロット(×4モード)×2基の計3スロットを搭載。M.2ソケットはPCIe 5.0×4、PCIe 4.0×4×2基の計3基。SATA 6Gは2基搭載します。

 バックパネル側のインターフェースは、USB  Type-A(2.0×8、3.2 Gen1×4、3.2 Gen2)×13基、 USB Type-C(3.2 Gen2)、HDMI、DisplayPort1.4、2.5Gbps LAN、Wi-Fi/Bluetoothアンテナ端子、HD Audio入出力、SPDIF光出力を搭載。

 フロント側インターフェース用のピンヘッダーにはUSB Type-A(2.0×4、3.2 Gen1×4)×8基、USB Type-C(3.2 Gen2×2)を備えます。

B850 LiveMixer WiFi

店頭価格は4万2980円

 前川さんによると、B850 LiveMixer WiFiの特徴は、LiveMixerシリーズの特徴でもあるUSBポートの多さはもちろんのこと、大型ヒートシンク搭載で「Ryzen 9シリーズ」の駆動にも十分対応する余裕の電源設計や、自作時にあると嬉しいBIOS Flashbackを搭載している点だといいます。

 それでいて価格はメインストリーム向けの製品としては安価な部類に収まっているので、発売したばかりのB850マザーボードの中ではコスパの良いとのことです。

 前モデルの「B650 LiveMixer」はいかにも配信者を意識したオレンジ主体の派手なカラーリングでしたが、B850 LiveMixer WiFiは一転して落ち着いたスタイリッシュなデザインにまとめられています。その点もあってか、配信者だけでなく、機能豊富な高コスパマザーボードとして多くの人にオススメできるとのこと。

ドスパラ 自作パソコン組立イベント

恒例の自作パソコン組立イベント

 また、ドスパラ大阪・なんば店では、毎月恒例開催となっている「自作パソコン組立イベント」の参加者を募集中です。開催日の1週間前まで申し込みを受け付けており、各日の参加定員は先着順で2名となります。

 イベント開催日や定員の状況、参加方法についてはイベントサイトにある応募フォームから確認できます。興味のある人はぜひチェックしてみてください!

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