Gen5対応のPCI Express x16スロットで次世代GPUも安心
CPUソケット下のビデオカード用PCI Express x16スロットは、2025年に普及が進みそうなGen5規格をサポートしている。対応は必須ではないが、PCI Express Gen5 ×16動作は、GeForce RTX 5000シリーズで対応すると思われるので、対応しているに越したことはないだろう。
また、ビデオカードを簡単に着脱できるギミック「EZ-Latch Plus」を備えている。
M.2拡張スロットは3基装備
マザーボードの下部は、M.2ヒートシンクとチップセットの冷却ヒートシンクが、一体感のあるデザインになっているのが特徴だ。今回はスタンダードなブラックベースだが、ホワイトカラーの”ICE”では、この一体デザインが良い感じになる。
M.2ヒートシンクの下には1基のPCIe5.0×4と、2基のPCIe4.0×4のM.2拡張スロットを搭載している。さらにPCIe5.0×4に対応したM.2拡張スロットには、チップを基板両面に実装しているM.2 SSDを裏面からも冷却できるように、マザーボード側にも冷却プレートを装備している。両面実装が多いPCIe5.0×4 NVMe M.2 SSDをしっかりと冷却できる。
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