Nothingは、Android 15ベースになった「Nothing OS 3.0」の正式版配布を開始したと発表した。年内に提供されるのはNothing Phone (2)と海外版の(2a)。日本向けの(2a)や(1)、CMF Phone 1は来年初頭にも順次展開される予定。
Nothing OS 3.0ではAndroidのバージョンが15になった以外にも以下の要素が含まれるとしている。
・クイック設定の改善
・強化されたポップアップビュー
・ビジュアルとパフォーマンスの強化
・タイポグラフィの更新
たとえばクイック設定では、それぞれのアイテムの位置や有無まで細かくカスタマイズできるようになったほか、ドロワー内のアプリをフォルダーに自動で分類する機能が搭載。また、新たに独自の写真アプリ「Nothing Gallery」もリリースされている。
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