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東プレ、REALFORCEのテンキーが大人気による品薄状態を謝罪 1月下旬には解消見込み

2024年12月17日 08時30分更新

 東プレは、12月3日に発売した静電容量無接点方式のキースイッチを採用したUSB接続のテンキー「REALFORCE RT1 Ten Keyboard」について、品薄状態が継続的に発生していること、また同社相模原工場で生産を進めており、1月下旬頃には解消見込みであることを公表した。

REALFORCE

 元々は金融機関やATMなど、業務用機器として実績を積んできた東プレの静電容量無接点方式のキースイッチ(PC用キーボードとしては2001年に発売)。その意味で、テンキーはオリジンと言ってもいい領域であり、2009年の「REALFORCE 23U」以来の新製品でもあるため、RT1 Ten Keyboardは発表直後から大きな話題となっていた。

 RT1 Ten Keyboardの特徴としては、業務用端末に求められる1億回以上の耐久性・信頼性に加えて、東プレ独自の静音スイッチによるノイズの少なさ、アプリやOSに合わせて入れ替えられるキーマップやマクロ設定、入力がオンになる深さを0.1mm刻みで設定できるAPC機能、全キー同時押しやNキーロールオーバー対応などがある。

 カラーはブラックとスーパーホワイトの2色で、価格は1万3200円。

REALFORCE
 

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