工具に興味があるなら、色々なモノの修理動画をよく見ているのではないでしょうか。錆て動かない機械やおもちゃの再生、黄変したレトロゲーム機の修理、時計のオーバーホール、絵画の修復など、時間を忘れてつい見てしまいますよね。
こういった動画で登場する道具が欲しくなる、というのはありがちな話。とくに、多くの動画に登場し、それでいて価格も高くないとなれば、「スグには使わないけど買っておこうかな……」となるのは自然な流れといえます。
そんな道具の1つとなるのが、ニトリル手袋。機械いじりや塗装時の汚れから手を守れるのはもちろんですが、この逆に、対象に指紋や皮脂を付着させない、といった用途でも活躍してくれます。また、手にぴったりフィットするため、指先で細かな作業ができるというのもメリットです。
●"ニトリル手袋"には種類があります
気を付けたいのは、調理や清掃用となっているニトリル手袋だと、尖ったところにひっかける、力を入れて作業するといったことで、スグに破れてしまうことです。工作用途で使いたいと考えているなら、より耐久性が高い製品を選ぶといいでしょう。
そんな工作用途に最適な丈夫なニトリル手袋が、今回紹介する「SAFESKIN* ニトリルグローブ ヘビーデューティー」です。
今回、重作業向けとなる厚さ0.15mmのヘビーデューティー(黒、M、40枚入り/実売価格 2400円前後)と、中作業向けとなる厚さ0.10mmのミディアムデューティー(水色、S、50枚入り/実売価格2200円前後)2種類の試供品をいただいたので、試してみました。
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