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動画生成AI、無料プランでも使い倒せば月200本作れます サービス同士の違いも比較しました→Runway、Pika、Hailuo、Kling、Luma、Kaiber、PixVerse

2024年12月24日 07時00分更新

Dream Machine / Luma AI

 アメリカのLuma AI社が開発した「Dream Machine(ドリームマシン)」は、画像から高解像度の動画を生成するAIツール。簡単な操作でプロフェッショナル品質の映像を作成でき、クリエイティブなプロジェクトに最適。

・t2v

 SettingsでVideosを選択。プロンプトを入力して生成開始。たまたまタイミングがよかっただけかもしれないが生成時間は30秒以内とかなり高速だ。

・i2v

 i2vも同様に生成時間はかなり早い。なお、Dream Machineは基本的に2枚セットで画像・動画を生成する仕様だ。

・料金プラン

 Dream Machineには「Free」プランが用意されている。

 Freeプランでも毎月400クレジットが配布される。ただし毎月リセットされるため翌月に持ち越しはできない。

無料 有料(最低料金プラン)
プラン Free Lite
価格 無料 9.99ドル〜
クレジット 400クレジット/月(毎月リセット) 3200クレジット/月
追加購入 不可 不可

 1つの動画を生成するのに必要なクレジット数は80だが、デフォルトで2つの動画を生成するため、実質1度の生成で160クレジットが必要になる。ただし残りクレジットが160を切っている場合は80クレジットで1枚だけ生成するという挙動だ。

 つまり、月間では4本(同じプロンプトで作成された動画を2本☓2)+1本の動画を生成できる計算だ。

t2v、i2v
本数 4本(2セット)+1本/月
クレジット/本 160クレジット(5秒x2本セット)
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