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動画生成AI、無料プランでも使い倒せば月200本作れます サービス同士の違いも比較しました→Runway、Pika、Hailuo、Kling、Luma、Kaiber、PixVerse

2024年12月24日 07時00分更新

 AI技術を活用してプロンプトから短い動画を自動生成する動画生成AIサービス。これまで「Runway」や「Pika」などが市場をリードしてきたが、12月9日にはOpenAIが待望の「Sora」を一般公開、さらに12月16日にはグーグルが4K動画を生成可能な「Veo 2」を発表するなど、業界の競争が新たな局面を迎えている。

 こうした中、サービスは増え続けているものの、その多くが高額なプランで提供されており、利用に二の足を踏む人も少なくない。一方で、無料プランを試してみても、すぐに制限に達してしまうのが現状だ。

 しかし、複数のサービスをうまく組み合わせれば、無料でも意外と多くの動画を生成できるのではないだろうか?

 そこで今回は、主要な動画生成AIサービスをピックアップし、無料プランでどこまで生成可能なのかを徹底検証。さらに、共通のプロンプトを使って「t2v(テキストから動画)」および「i2v(画像から動画)」を生成し、各サービスの特徴や違いを比較してみた。

 なお、今回は生成本数の計測がメインなので、各サービスの操作方法などの説明は割愛している。

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