週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

定番ノートアプリ「Goodnotes」を使いこなす②

【活用提案】「Goodnotes」の基本操作と便利なカスタマイズ法を覚えて効率よくノートを作成しよう!

2024年12月25日 11時00分更新

 数あるノートアプリの中でも、「Goodnotes」はとても多くのユーザーに使われているアプリだ。バージョンアップを重ね、使い勝手はますます向上している。インターフェースはそれほど複雑ではないので、ノート機能については誰でもある程度使えるだろう。

 しかし、「Goodnotes」には便利な機能が豊富に用意されており、それらを上手に活用すれば作業の効率性に大きな差が出てくる。そこで今回は、「Goodnotes」を使う際に覚えておきたい基本機能やTipsについて解説していこう。

ノートを作成したら表紙をわかりやすいものにしよう

 まずは、最も基本となるノートの作成方法を見ていこう。「Goodnotes」を起動すると、ホーム画面が表示されるので、ここからノートを新規作成できる。

 ノートの作成画面では、はじめに表紙のデザイン、ノートの用紙の種類を選択しよう。作成画面の上部に表示されている表紙と用紙のプレビューを選ぶと、画面下部で好みのものを選択できる。

「Goodnotes」のホーム画面を表示したら、「新規」→「ノート」の順にタップする。

新規ノートダイアログ画面が表示される。上部にある「表紙」と「用紙」を選択して、それぞれの用紙種類を設定する。

「表紙」を選択して画面をスクロールすると、さまざまな表紙テンプレートが表示される。好みのものを選択しよう。

「用紙」を選択して画面をスクロールすると、用紙のテンプレートが表示される。こちらも用途に合わせて選択しよう。

 表紙と用紙の種類を選んだら、ノート名やサイズ、用紙の色などを指定する。これは自分の好みに合ったものや、目的に合った使いやすいものを選択すればいい。また、ノート名はわかりやすい名前を付けておくのが基本だ。

表紙と用紙を決めたら、名前とサイズ、カラーを選択して「作成」をタップする。これでノートが作成された。

 ノートを作成すると、1ページ目が表示される。ここで、はじめにやっておきたいのは、ノートのタイトルを手書きすることだ。

 「Goodnotes」のホーム画面には、作成したノート一覧が表示されるのだが、ノートの数が増えてくると、目的のノートを見つけにくくなってしまう。個人的にも、なかなか見つけられなくて困ったことが多々ある。そのため、表紙はわかりやすく手書きしておくのがおすすめ。これだけで視認性が上がり、断然見つけやすくなる。

ノートを開くと2ページ目が表示されるので、上にスクロールして表紙を表示し、ノート名を入力するなどしてわかりやすいものにしておこう。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事