週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション

いまロボット掃除機を買う人は運がいい、お手ごろ価格なのに1台で全てをこなせる!

2024年12月30日 18時00分更新

まとめ:掃除機も水拭きもこなせてQOLが爆上がり!

 注意点2で水拭きのエリア指定はできないと書きましたが、そもそも水拭きはそれほど頻繁にやるものでないし、わが家の場合、夏はカーペットを片付けてフローリング全開にするので、その時に水拭きすればよいので問題なし。裸足になる夏の前と、夏が終わってまたカーペットを敷く前に水拭きモードを使えばよいのです。

 ただ、わが家には猫がいるので、そこは注意が必要。それも、吐瀉物と糞を巻き込まないよう、猫が寝ている時間帯にルンバを動かすようにすればよいだけ。あとは、ダイニングチェアの脚間が狭くルンバが通らないという問題を残すのみ。いちいちテーブルの上に上げるのは面倒なので、肘掛けをテーブルに引っ掛けて脚を浮かすことができる「ルンバブル(ルンバが使える)」チェアに買い替えを検討中です。

 あ、敷物もルンバブルにする必要があるかも。先に述べたように、今使っているホットカーペットカバーは柔らかいのでルンバが押して折れ曲がってしまい、ルンバが上らないこともあります。キッチンマットも薄くて柔らかいので同様の現象が。固くてある程度厚みのあるものに買い替えたほうがよさそうです。

 物が多いから、ペットがいるから、家具が対応していないから、カーペットがあるからなど、ロボット掃除機を導入しない言い訳ばかりをしてきましたが、そんなものはちょっとした工夫や意識変化で簡単に解決できると、「Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」を使用してみて気付かされました。わが家もそろそろルンバかなあ。

最高のルンバを手に入れたい人には、Roomba Combo 10 Maxという選択肢も

上位モデルの「Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーション」。下位モデルで気になる点が解消されているが、実売価格19万8000円前後とお高め。

Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーションのスペック情報

製品寸法:ルンバ本体:最大幅33.9cm×高さ8.7cm
      充電ステーション幅40.1cm ×奥行き51.0cm×高さ44.6cm
製品重量(バッテリー含む):ルンバ本体約5kg/充電ステーション約10.45kg
無線通信:Wi-Fi 2.4GHz帯/5GHz帯
対応できる部屋数:5部屋以上
清掃力:パワーリフト吸引で最大2倍
掃除機がけ/水拭きの切り替え:全自動(パッドリフティング)
メインブラシ:2本のゴム製デュアルアクションブラシ
自動充電&自動再開:スマート充電&再開

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事