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自転車乗りじゃなくても絶対欲しい! 安くて軽いGoPro HERO

2024年12月02日 17時00分更新

まとめ:この軽さは本当に最大の魅力です

 製品選びで注目されがちな機能や性能ですが、86gの軽さと上位モデルとの約73gという重量差は、用途と目的によってはその機能や性能差を覆す重要な要素になります。特に1gでも軽くしたい、身軽に活動したいという方なら「HERO」を選ぶはず。

 少なくとも、自転車乗りの自分は「HERO」を選びます。サイクリング中に絶景に出会ったら、即ボイスコントロールで「GoPro、ビデオスタート」と話せば危険を招くカメラ操作すら不要。

 特にヘルメットやネックストラップなどで身に着ける方は、半日や1日単位のアクティビティーでは重量差が徐々に効いてくるはず。

繰り返しになりますが、自転車乗りならあえて「HERO」を選ぶ価値は十分以上。GoPro対応のアウトフロントマウントもいっぱいあり、規格としてはほぼ事実上の標準なので、カメラ未装着時には汎用マウントを装着し、ライトを設置する手もあります。

 「HERO」の直販価格は3万4800円。上位の「HERO13 Black」は6万8800円なので、価格差は3万4000円。ほぼ2台買える差は無視できません。仲間や友人、家族と2人でアクティビティーを楽しむ際、2台購入するとお互いを撮影しあえる楽しみもあります。

 アクションカム入門にも、本家本元といえるGoPro HEROは間違いのない選択です!

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