浮き輪などを膨らませるエアーポンプ。口で膨らませるのがツライ場合、手動や足踏み式などを使いますが、もっと簡単に膨らませられるのが、電動式です。
使いどころが少ないように思いますが、キャンプであればエアーマットやエアーソファ、海ならビーチボールやゴムボート、家ならバランスボールやビニールプールなど、アクティブな人なら意外と活用シーンが思い浮かぶでしょう。
このエアーポンプの用途をさらに広げ、アウトドアだけでなく、DIYシーンなどでも活躍できる製品となっているのが、「CLAYMORE AIR」(実売価格1万7600円)です。
基本はエアーポンプだというのは間違いないのですが、豊富なノズルで多彩な用途に使えます。また、バッテリー内蔵で場所を選ばず使えるというのもメリットでしょう。このほか、LEDライト機能やモバイルバッテリー機能も装備しており、意外と普段から活用できるなと感じました。
DIYで期待したいのは、エアダスターやブロワーとしての用途ですね。木材を切断した際の木屑、PCケースやファンに溜まったホコリをを吹き飛ばしたい、といったときに活躍してくれそうです。
実機をお貸りしたので、どのくらい使えるのかを試してみました。
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