ゲームや動画編集はもちろん自分だけのAIも作れちゃう
GIGABYTE AI TOPマザーボードはなぜ超高額なのか? AI研究者にはむしろ格安と言える製品だった
2ポートの10ギガビットLANを装備
インターフェースはWi-Fi 7、USB4ポートに加え、2.5/5/10ギガビットに対応する2つの有線LANポートを装備している。10ギガビット対応インターネット回線や、無線LANルーターは増えているので、10ギガビットの高速通信が可能なのは魅力のひとつだ。さらに2ポートの搭載で高速化や冗長性、仮想環境への割り当てなど、幅広く活用できる。
マザーボードを彩るLEDギミックや、音楽を高音質で楽しめる「Realtek ALC1220」と「ESS ES9118 DAC」を組み合わせたオーディオ機能を備えている。
会社や自分専用のAIを作れるAI TOPマザーボード
用途に合わせたデータセットを使って、オフラインでAIを学習させられる「AI TOP Utility」を使用できるAI学習に特化したAI TOPシリーズに属したマザーボード。高額ではあるが、Ryzen 7000/9000シリーズや、Core Ultra 200Sシリーズといったコンシューマー向けCPUで、用途に合わせた専用のAIを作れるPCを組めるのは魅力的だ。
サブスクリプションではなく、AI TOPマザーボードを使う限り永久ライセンスとなっている「AI TOP Utility」に加え、超堅牢な電源回路や、マルチGPUのサポート、2ポートの10ギガビットLANなどといったワークステーションに準ずるスペックを考えれば、決して高くはないだろう。
そのうえGIGABYTEゲーミングプラットフォームの最上位となる”AORUS XTREME”に属している「Z890 AORUS XTREME AI TOP」と、「X870E AORUS XTREME AI TOP」は、LEDギミックでPCを魅せたり、ゲーミングを楽しんだり、写真・動画の管理、編集をしたりといった普段使いのPCとしても使える最高峰のマザーボードとなっている。
今後もラインアップが増えていく予定のGIGABYTE AI TOPシリーズ。AI学習と生成に興味がある人は、AI TOPマザーボードでAI特化PCを組んでみよう。
■Amazon.co.jpで購入
■Amazon.co.jpで購入
■Amazon.co.jpで購入
週刊アスキーの最新情報を購読しよう