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Swift 14 AI、iPhone 16、ZQ-60AI

どうせ買うなら「AIが使える」ほうが便利で楽しいでしょ? 最新の“AI入り”デジタルガジェット3選

2024年11月29日 12時00分更新

今どきの“AI入り”ガジェット3選

 ビジネスシーンを中心に、どんどん普及が進んでいるAI。今後もAIの技術は進歩を重ね、活用範囲も拡がっていきそうです。

 ガジェット好きな方なら、ビジネスはもちろん、プライベートでもAIを活用してみてはいかがでしょうか? AIを生活に取り入れることで日常的なタスクが効率化されれば、プライベートな時間の充実につながるはずです。

いま買うならCopilot+ PCを!
日本エイサー「Swift 14 AI」

日本エイサー「Swift 14 AI」

日本エイサー「Swift 14 AI」

 Windows 11には、生成AIによる「Copilot」が2023年から搭載されていますが、アプリでのAI活用も進められています。そこで一定の基準を満たすAI処理能力のあるマシンが「Copilot+ PC」と認定され、独自の機能やアプリが追加されます。

 ビジネスの文脈で語られることの多いCopilotですが、プライベートでも活用できます。

 対話によって情報検索や文章・画像の生成ができるCopilotは、レシピのまとめやスケジュールの整理、ジャーナル作成用の素材など、さまざまな使い方が可能。

 編集部がおすすめするCopilot+ PCのひとつは、高性能で低消費電力な日本エイサーの14.0型ノートPC「Swift 14 AI」です。薄く軽いので、持ち歩きやすいのもポイント!

インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ 2)を搭載した「Swift 14 AI」について読む
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もっとも身近なものにこそAIを
アップル「iPhone 16」

アップル「iPhone 16」

アップル「iPhone 16」

 多くの人にとって、毎日使うツールであるスマートフォン。身近なものこそ、AIの力がもっとも強く発揮されると思います。

 iPhone 16では、写真や動画の検索や、文章の作成支援などができるパーソナルアシスタント型のAI「Apple Intelligence」が使えます。

 当初対応するのは英語のみで、日本のユーザーが使うにはデバイスとSiriの言語を「英語(米国)」に設定する必要があります。今後の1年間で、日本語をはじめ、中国語、インドやシンガポールの英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語などの言語にも対応するとしています。

 Apple Intelligenceはまだ始まったばかりなので、今後のアップデートでより高度な機能が使えるようになるかも? 今すぐに利用するというより、機能が追加されていく流れをリアルタイムに体験できることがメリットでしょう。

 いち早く、最新テクノロジーを身近に楽しみたい人におすすめです。

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運転時の安全はAIに守ってもらう時代に
ユピテル「ZQ-60AI」

ユピテル「ZQ-60AI」

ユピテル「ZQ-60AI」

 最後に紹介するのは、ユピテルのドライブレコーダー「ZQ-60AI」です。

 フロントに装着する360度カメラとリアカメラをセットにした商品で、人を検知するAI搭載をうたっています。車両周辺の人を検知し、徐行時の運転をサポートしてくれるのはもちろん、駐車中のイタズラも監視してくれますよ。

 たとえば、徐行時に車両周辺の歩行者を検知し、接触の危険がある場合は音声(または警告音)と画面表示で知らせてくれます。

 車の運転や管理は何かと気を使うもの。AIのサポートを活用して、安全性を高めたいところですね!


 

 AI搭載製品が増えてきていますが、日常生活を広くカバーしてくれる3製品を紹介してみました。読者の皆さんは、どんなシーンでAIを使ってみたいですか?

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