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信じられないくらい航空券が安かったので……

【うわっ…安すぎ…?】片道2万1320円でドバイに行ってみた! 機内食はやきそばです 〜出発/到着編〜

2024年11月27日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

●まずは日本→中国(上海)へ

 中部国際空港からの上海浦東空港へのフライト(MU292)は、内部の通路が1つしかないナローボディー機の「エアバス A321」に搭乗。小型機ですが、フライト時間は約2時間40分。しかも40分ほど早着しているので、乗っている時間は短く、小型機でもストレスは感じませんでした。

中部国際空港から出発だー!

日本→中国・上海へはナローボディー機「エアバス A321」で向かいます

座席のシートピッチはこぶしひとつぶんくらいの余裕。見た感じ電源やUSBといった充電用の設備はなさそうでした

 上海浦東空港での乗り継ぎ時間は2時間40分。入国審査不要で乗り継ぎ用の案内に従って進んでいくだけ。途中でパスポートと搭乗券のチェック、保安検査はありましたが、乗り継ぎ時間的にはじゅうぶん余裕がある感じです。

「Transfer」の案内にそっていけくだけなので、乗り継ぎは分かりやすかったです

●いよいよドバイへ向かいます!

 上海浦東空港からドバイ国際空港へ(MU245)は、フライト時間が9時間40分と長距離なこともあり、同じエアバスでもワイドボディ(双通路)のA330でした。やはり長距離はトイレなどの移動もしやすいワイドボディのほうが便利です。

 さらに搭乗口で搭乗券を渡すと、担当者が手書きでなにやら書き込んだかと思ったら、「アップグレードです」とのこと。一瞬「ビジネスクラスか!?」とも思いましたが、手書きで指定された席に行ってみると、エコノミークラスでした。

座席番号が手書きで書き換えられ、アップグレードとの案内が!

わくわくしながらシートに向かいましたが、エコノミークラスでした

 ただ、後方の席と見比べてみると、シートピッチが若干広い。同じエコノミークラスでも、ちょっとだけ良い席にアップグレードされたようです。長距離フライトは、このちょっとの差がフライト後の疲れに影響するので、これはこれで大変ありがたいです!

上海までの便と比べても、足下の広さが確保されていて快適です!

 自分は通路側に座っており、隣はドアクローズ直前まで空いていたものの、自分よりも大柄な男性が別の席から移動してきました。といっても勝手に移動してきたのではなく、後方の通常席から有料で移動してきたようで、客室乗務員と料金の支払い手続をしていました。

 通常のシートでは、大柄な人にとってかなり窮屈に感じるんだろうなと思いつつ、本来ならば有料の席が無料で座らせていただけたということで、実にラッキーでした。

パーソナルモニターにType-A端子と足下には電源コンセントもあり、充電は可能です

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