マザーボード「B650 LiveMixer」がオススメ!!
派手なオレンジのAMD B650搭載マザーがBLACK FRIDAYセールで特価：ソフマップ なんば店
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ソフマップ なんば店」を取材しました。今回、店舗スタッフ・西本賢二さんがオススメする製品は、ASRockのAMD B650チップセット搭載マザーボード「B650 LiveMixer」です。
ソフマップ なんば店
スタッフの西本賢二さん
ASRockのB650チップセット搭載マザーボード「B650 LiveMixer」がオススメ
B650 LiveMixerは、動画配信者などのコンテンツクリエイター向けに開発されたマザーボード。オレンジ主体の派手なカラーリングと配信用ガジェットを接続するためのUSBポート数の多さが特徴です。
搭載チップセットはAMD B650チップセット、CPUソケットはSocket AM5、フォームファクターはATX。メモリースロットは4基で最大容量256GB、メモリー最大速度はDDR5-7200＋（オーバークロック）に対応します。
拡張スロットはPCIe 5.0×16スロットを3基搭載。M.2ソケットはPCIe 5.0×4を1基とPCIe 4.0×4を2基備え、M.2 SSD用ヒートシンクも標準で装着します。SATAは2基搭載です。
USBインターフェースは、バックパネル側にUSB Type-C（3.2 Gen2）、USB Type-A×5基（3.2 Gen2、USB 3.2 Gen1×4）、USB 2.0×8基。フロント側インターフェース用のピンヘッダーにUSB Type-C×2基（3.2 Gen2×2）、USB Type-A×2基（3.2 Gen1×2）、USB 2.0×2基が備わります。
映像出力はHDMIおよびDisplayPort、音声入出力はHD Audio入出力とSPDIF光出力を搭載。通信機能は2.5ギガビットLANに対応します。
店頭価格は2万5800円（BLACK FRIDAYセールで11月29日まで）
AMD CPUとマザーボードを同時購入すると値引きとなるキャンペーンも実施しています
西本さんによると、B650 LiveMixerの特徴はUSBポートの数という。バックパネルには計14基のUSBポートが備わっているので、USBハブ無しでも周辺機器の接続に困らなそうです。CPU無しでもBIOSアップデートができる「BIOS Flashback」に対応しているので、新CPUとの組み合わせも安心とのこと。
拡張性や機能性はエントリー向けのマザーボードとは一線を画した造りで、配信向けに留まらずミドルレンジ以上の自作PCにもオススメのマザーボードです。ソフマップ なんば店では、現在BLACK FRIDAYセールを実施中で、2万5800円の特価で販売しています。
BLACK FRIDAYセールは11月29日まで。新しいSocket AM5環境を安価に構築したいと考えている人は絶好の機会なのでお見逃しなく！
さらに、AMD CPUとマザーボードを同時購入すると値引きとなるキャンペーンも実施しています。CPUは対象の「Ryzenシリーズ」であれば4000円引き、追加キャンペーンで「Ryzen 9000シリーズ」であればさらに3000円の値引きが適用されます（追加キャンペーンは2025年1月13日まで）。
また、今回の取材日は「Ryzen 7 9800X3D」の発売翌週となったので、Ryzen 7 9800X3Dの発売時の様子も聞いてみました。
ソフマップ なんば店は先着順で販売し、発売日当日は開店前に20人ほどの行列ができたといいます。当然のように即完売で、午後に追加入荷したぶんも、Xで入荷をポストしたら1時間も経たずに完売したとのこと。PCパーツの販売でここまで反響が大きいのは近年でも稀なことだそうです。
現在はRyzen 7 9800X3Dの再入荷について不透明な状況ですが、入荷の際には店舗公式Xアカウントで告知するというので、狙っている人は随時チェックしましょう！
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