週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

欲しい長さのワイヤーロープが作れます

盗難防止用にも使える!ワイヤーロープを強力に圧着する「アームスエージャー」を試してみた

2024年11月25日 18時00分更新

 逆の端も同じように輪っかを作れば、ワイヤーロープの加工は終了です。なお、オーバルスリーブが丸出しで見た目が悪い、ワイヤーロープの端で怪我をしそう……と感じるのであれば、別売のカバー「オーバルスリーブカバー」(実売価格 746円/4個入り)をどうぞ。

カバーを使うと、ワイヤーロープの端やオーバルスリーブを隠せます

●使いたい長さのワイヤーロープが作れるぞー!

 加工済みのワイヤーロープも売られていますが、使いたい長さである確率はかなり低いもの。こんな時でも、自分でワイヤーロープの加工ができれば、長過ぎず、短過ぎもしないピッタリサイズのワイヤーロープが手に入ります。

 ノートPCなどの盗難防止に、ケンジントンロック用のワイヤーロープの長さを変えたい……といったときにも活躍してくれるでしょう。

 盗難防止でいえば、屋外に置いている材料や機材などの固定用にも便利。南京錠やダイヤルロックと組み合わせて使えば、勝手に持ち出されてしまう心配がなくなります。

 日常生活では馴染の少ないワイヤーロープですが、加工が容易になれば、使えるシーンが増えてくれそうです。

●お気に入りポイント●

・欲しい長さのワイヤーロープが作れる

・圧着できたかスグわかるゲージ付き

・オーバルスリーブカバーで圧着部を隠せる

この記事を書いた人──宮里圭介

 PC系全般を扱うフリーランスライター。リムーバブルメディアの収集に凝っている。工作が好きだが、最近あまり時間が取れないのが悩み。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事