週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tをレビュー

27型WQHDディスプレー最強格現る、昇降式・USB給電・KVM・タッチの超多機能で4万円台

2024年11月30日 10時00分更新

文● ジサトライッペイ/ASCII 編集●ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

USB Type-Cケーブル1本でタッチ機能が有効!

 では早速、Copilot+ PCを接続して試していきましょう。今回は日本マイクロソフトにSnapdragon X Plusを搭載する「Surface Pro(第11世代)」をお借りしました。ちなみに、Copilot+ PCの要件に準拠するx86系CPU搭載PCでも、いずれはCocreatorが使えるようになりますので、そちらはアップデート(11月中の見込み)待ちですな。

27型WQHDディスプレー最強格現る、昇降式・USB給電・KVM・タッチの超多機能で4万円台

Surface Pro(第11世代)を使用。ペン付きのキーボードもお貸出しいただき、このままでもかなり快適に作業できました。でも、僕は目がすこぶる悪いので13型ディスプレーだと拡大・縮小作業が増え、今回のようなひと工夫を入れたくなるのです

 まずは“そもそも本当にタッチできるのか”検証。たまーに、マルチタッチを謳っているディスプレーでも、OSやそのバージョンによって使えないこともあるので、案外大切な確認なんですよ。

27型WQHDディスプレー最強格現る、昇降式・USB給電・KVM・タッチの超多機能で4万円台

タッチ検証は難なくクリアー!

 タッチ機能は問題なし。あと、USB Type-Cケーブル1本で済んだ点はわりと感動しました。昔のタッチ液晶ディスプレーと言えば、映像ケーブルとUSBケーブルが必要でややめんどうでしたが、いい時代になったものです。しかも、このUSB Type-C端子、USB給電(最大65W給電)もサポートしております。USB Type-C万歳!!

27型WQHDディスプレー最強格現る、昇降式・USB給電・KVM・タッチの超多機能で4万円台

インターフェースは左から電源端子、HDMI 2.0、DisplayPort 1.2、USB Type-C、USB Type-B、USB Type-A×2、オーディオ出力。なお、USB Type-CがないPCとの接続でタッチ機能を使いたい場合は、HDMI(あるいはDisplayPort)とUSB Type-Bで接続しなければなりません

 ちなみに、USB Type-BやUSB Type-A端子はKVM機能もサポート。電源ケーブルのほか、HDMIケーブル、USB Type-Cケーブル、USB Type-B to Type-Aケーブルが付属するので、買ったその日から機能がフルで使える点もありがたいっす。

27型WQHDディスプレー最強格現る、昇降式・USB給電・KVM・タッチの超多機能で4万円台

KVMはディスプレーにUSB Type-Aで接続したマウスやキーボードを2台のPCで共有できる機能のこと。映像を切り替えると、自動でマウスとキーボードも切り替わる超便利機能です

27型WQHDディスプレー最強格現る、昇降式・USB給電・KVM・タッチの超多機能で4万円台

付属ケーブルはこちら。本体カラーに合わせて白色で統一。あと、ACアダプターではなく電源を内蔵している点も好印象です

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります