こんにちは、ジサトライッペイです。最近42歳になりました。未就学児だった頃の思い出は、もっぱら週刊少年ジャンプとお絵描きです。ジャンプは今でも読んでおりますが、イラストはあんまり描かなくなっちゃいました。そんなだから、記事レイアウトのラフで下手なイメージカットを描いては、毎度デザイナーさんを困らせております。
そんな僕でもITの力を借りれば、もっと効率良く仕事を進められるのではないかと、画像生成AIの活用を考えはじめました。Windows 11ですと、Copilot+ PC向けの「Cocreator」(コクリエイター)という「ペイント」に実装したAIによる画像生成機能に期待しております。ユーザーがペイント上で描いた絵に、プロンプト(要はテキスト)を追加すると、AIが勝手にイイ感じの絵にしてくれるってやつです。
でも、Copilot+ PCって今のところノートPCだけですし、画面が小さいモデルだと正直描きづらいんです……。そこで、今回はJAPANNEXTからマルチタッチに対応した27型液晶ディスプレー「JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T」をお借りし、大画面でCocreatorを使ってみました。
液晶ペンタブレットのような角度で使える!
JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-TはWQHD解像度(2560×1440ドット)のIPSパネルを採用。視野角は水平・垂直ともに178度と広く、色味もいいです。リフレッシュレートは最大75Hz。「ゲーミング向け」とは言えない数値ですが、一般的なディスプレーよりも高めなのでちょいお得感があります。
最大の特徴は可動域が抜群に広いスタンド。高さ調整(220mm)やスイーベル(左右15度ずつ)はもちろん、ピボット(左右どちらもOK!)にも対応します。チルトに関しては、-5度~+70度とすさまじい可動域なので、液晶ペンタブレットのような角度で使えちゃいます。
まあ、実際は液晶ペンタブレットのような本格イラスト作成で使うには難があるわけですが(ペンもないし)、今回の用途なら十分です。だって今回は僕が適当に描いても、AIちゃんが仕上げてくれますからねー!
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