スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記をお届けする不定期連載企画・第118回。
今回は、2024年11月21日より開催中の新イベント「スライアスロン」について話していこう。イベントの期間は、2024年11月28日13時59分まで。
●「メタルにおい袋」が対象外だなんて!
今回のイベントは運動会にちなんだもので、7種目のうち3種目を選んで冒険し、スラミチの走った距離を競う内容となる。
ほかのプレイヤーとランキング形式で競うのだが、かなり“運”が絡む仕様となっているためガチ勢からライト勢まで同じ土俵で戦えるイベントを意図しているものと思われる。各種目でやることは以下の通りだ。
ただし、いろいろと勘違いしやすい仕様があるので注意しよう。筆者も盛大にやらかしたので、その例を紹介する。
筆者は「フィールドバトル」「心珠生成」「カジノ」の3種目を選択。家で仕事をしながら片手間に終わらせられそうな種目たちだ。
バトルの場合、距離ボーナスは獲得したこころのグレードとなっているため、Sが出やすい気がするストーリー1章1話に設定した。
意気揚々と「メタホイにおいぶくろ」も使い、ついでにレベル上げしようと企む筆者。「よーし、30分間(経験の珠の効果時間)だけ本気でタップしまくるぞー!」と全力の構え。順調にメタルホイミンを討伐し、天地雷鳴士のレベルも1つ上がって上機嫌に。半分の15分が経過したところで「どれくらい進んだかなー」とイベントページを開く。
落とし穴に落ちていたことを知った瞬間だった。
これは何かを見落としていると思い、お知らせをチェック。するとそこには「3章2話以降のメインストーリークエストを受注中に初めて出現するモンスター」または「イベントクエスト受注中パーティ平均レベルが22以上の時に初めて出現するモンスター」がカウントされると書いてあった。
ちょっとわかりにくいが、要するに「弱すぎるモンスターは対象外だよ!」ってこと。なんでそんな制限を設けたのか不明だが、きっちり罠にハマってしまった形だ。
そして7章に設定してメタルにおい袋を使ったところ、7章のモンスターはカウントしたが、メタルにおい袋で出現したはぐれメタルはカウントされていなかった。おぉう、本気出した30分間がまるごと無駄だったってことか……。
さらに勘違いしていたのが、「宝の地図」と「覚醒千里行」で出現するモンスターを「カウントしない」と思い込んでいたのだが、実際は逆で「カウントする」対象だったことだ。
試しにイベントでもらったレベル1の地図「おどるほうせきのこころおどる地図」を設定。戦ってみたところ、無事にカウントした。
予行期間もあったのだし、もう少しルールを理解しておくべきだったと思う今日この頃。なるべく一撃で倒せるレベル帯の宝の地図を設定し、1日の上限である450匹を倒し続けるとしよう。
ちなみに「心珠生成」は心珠ポイントとゴールドさえあれば一瞬で終わるので非常にラク。1日1回のブーストアイテムを使って100人中4位につけているところだ。カジノはスロット放置が安定かな。
順位が高いほど交換所で景品と交換できる「記念コイン」が多くもらえて、総合ランキング上位3位に入れれば特別な称号やトロフィーなどがもらえる。
目安としては、各種目「まいにちミッション」の1500mに到達できるくらいはやろう。累計達成回数に応じて、ジェムや「ぼうけんの心珠ボックス」を獲得できる。
また、記念コインを集めると、交換所で運動会にちなんだ限定見た目装備や家具などが手に入るのでお見逃しなく。
このイベントが終わる11月28日の次は、クリスマスの季節イベントか、年末年始イベントが来ると思われる。コロネ関連のこころ集めが終わっていない人は、あと1週間ラストスパートをかけていこう。
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
© SUGIYAMA KOBO
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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