週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

DDR5メモリー「TMXFCL2488842KSK」がオススメ!!

環境トップを構築するDDR5メモリー!Core Ultraと組むならオススメ:パソコン工房 大阪日本橋店

TMXFCL2488842KSK

 大阪・日本橋のPCパーツショップ「パソコン工房 大阪日本橋店」を取材。店舗スタッフ・小山翔さんのオススメは、V-colorの「TMXFCL2488842KSK」です。

 メモリーモジュールにクロックドライバーを搭載することで超高クロック動作を実現した最新メモリー規格「CUDIMM」(Clocked Unbuffered Dual Inline Memory Module)のDDR5メモリーモジュールです。

TMXFCL2488842KSK

パソコン工房 大阪日本橋店

TMXFCL2488842KSK

スタッフの小山翔さん

TMXFCL2488842KSK

V-colorのDDR5 CUDIMM「TMXFCL2488842KSK」がオススメ。写真はRGB LED部がゴールドの「TMXFCL2488842KGK」のパッケージ裏

 TMXFCL2488842KSKは、DDR5-8800(PC5-70400)の24GBメモリーが2枚セットになった計48GBのメモリーパッケージです。レイテンシーは42-56-56-134。メモリーモジュールの上辺がRGB LEDで光りますが、光る部分の地の色の違いで、シルバー、ゴールドの2色をバリエーション展開しています。

TMXFCL2488842KSK

店頭価格は5万1880円

 小山さんによると、TMXFCL2488842KSKは、Z890チップセットのマザーボードに最適化した超爆速のDDR5 CUDIMMで、スペック的には現時点で最速クラスのメモリーとのこと。かなり高額ではあるものの、インテル「Core Ultra 200Sシリーズ」と組み合わせた最強環境を構築したい場合にオススメのメモリーです。

 基本的にCUDIMMはインテルZ890マザーボードで使うことを前提としていますが、AMD環境でもMSI製マザーボードだけ、X870/X870EマザーボードがCUDIMMに対応しているようです。つまり先日発売したX870マザーボードにRyzen 7 9800X3Dを搭載し、メモリーにこのTMXFCL2488842KSKを用いれば、最高のゲーミング性能が得られるということ……!?

 小山さんいわく、DDR5 CUDIMMは物理的に従来のDDR5 DIMMと同形状なので、さまざまなDDR5マザーボードに挿せられるとのこと。ただし、上記のZ890マザーボードと一部のMSI製X870マザーボード以外では、挿せても全く起動しないので注意してくださいとのことです。

TMXFCL2488842KSK

NVIDIAの対象ビデオカードもしくは対象ビデオカード搭載iiyama PCの購入で「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」のDLコードがもらえるキャンペーン

 また、店舗ではNVIDIAの対象ビデオカードもしくは対象ビデオカード搭載iiyama PCを購入すると、ゲーム「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」のダウンロードコードがもらえるキャンペーンを実施しています。実施期間は12月29日まで。

 ちなみに今回の取材日は、AMD「Ryzen 7 9800X3D」発売前日ということもあり、事前の反響などを聞いてみました。パソコン工房 大阪日本橋店では、早いうちから店舗公式Xアカウントにて発売予告していたためか、取材時点で多くの問い合わせが入っていたそうです。

 後日のポストによると、やはり初回入荷分は即完売となった様子です。このあたりの状況を次回の取材で聞けたらと思いますので、お楽しみに!

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります