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MSI「MAG 276CXF」

【お得】圧倒的な性能、ぶっ壊れ価格のおすすめディスプレー

2024年11月19日 18時00分更新

「MAG 276CXF」のメリットとデメリット

 「MAG 276CXF」ならではの特徴(メリット)と、購入する際に注意したいポイント(デメリット)は以下の通り!

特徴1:性能に対して価格が安い

 リフレッシュレートは最大280Hz、GTG応答速度は0.5msというスペックで価格は3万円台前半。同等の性能を持つディスプレーが4~5万円することは珍しくないので、これは非常にコストパフォーマンスが高い。性能に対して価格が安いのはこのディスプレーの最大の利点です!

MAG 276CXF

価格は3万2800円(Amazon)

特徴2:直感的なOSD操作

 OSD(オンスクリーンディスプレイ)の設定はスティックタイプのナビキーで操作できます。リフレッシュレートや応答速度、プリセットモードなどがスムーズに調整できるので、OSDの使いやすさは推しですね!

MAG 276CXF

スティックタイプのナビキーからOSDを操作できる(ラク!)

特徴3:多彩なゲーミング機能

 暗い部分を見やすくする「ナイトビジョン」や、映像のシーンに合わせて明るさやコントラストを最適化する「AIビジョン」、カクつきを抑える「Adaptive-Sync」機能などを搭載。ブルーライト軽減機能やフリッカーフリー設計により、目の疲れを軽減する設定も可能で、自分好みにカスタムできるのも、このディスプレーの魅力です。

MAG 276CXF

OSDには多彩なゲーミング機能が!

購入時に注意したい2つの注意点

チルトの範囲が狭い

 画面の上下角度を調整するチルト機能は-5~20度と、調整範囲がやや狭いです。設置後に微調整しづらいので、設置角度にこだわるのであればVESA100対応のディスプレーアームと組み合わせるのがオススメです。

MAG 276CXF
MAG 276CXF

チルト機能(上下角度の調整)は-5~20度

やや小型に感じる27インチ

 湾曲ディスプレーなので包みこまれる感覚のあるディスプレーですが、やや小型の27インチでは物足りなさを感じるかもしれません。ゲームに没入感を重視する人や、大画面を好む人には他の選択肢も検討の余地があります。

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