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【今月の自作PCレシピ】魅せる、高冷却、組みやすいNZXTの最新PCケースではじめての自作に挑戦

2024年11月16日 12時00分更新

せっかく組むなら流行のホワイトコーディネートで!

 レシピでは人気のあるホワイトカラーでコーディネートしているのも、本レシピの魅力のひとつだ。そのため、マザーボードにはAMD CPUを使ったホワイトコーディネートの定番と言えるASRock「B650 Steel Legend WiFi」を選択している。

 AMD Ryzen CPUの最上位モデルも不安なく組み合わせられる計16フェーズの電源回路や、新世代無線LAN規格のWi-Fi 6E、高速有線LANの2.5ギガビットLAN、最新規格のSSD性能を引き出せるM.2スロットなど、スペック面も不満なしの仕様になっている。

Socket AM5 CPUを使った自作では定番となっているASRock「B650 Steel Legend WiFi」

ブラックカラーのPCケースにも映えるデザインで人気。Ryzen 9000シリーズだけでなく、その次の世代のCPUにも使えるスペックだ

リアインターフェースも充実。ゲーミングデバイスや、キャプチャー、配信向けデバイスなど、USBポートが足りなくなることはないだろう

 DDR5メモリーは、ホワイトカラーのヒートスプレッダーとLEDバーを装備している。ゲームや、写真や動画の編集、お絵描きなどで、メモリーが足を引っ張ることがないように32GBを搭載している。魅せる要素と実使用面ともに文句なしだ。

DDR5-5600駆動の16GB×2枚セットで、ドスパラ限定モデルというADATA「AX5U5600C3616G-DCLARWH-DP」

綺麗な白色のヒートスプレッダーとLEDギミックでCPU周りを彩ってくれる

 ストレージは、PCIe 4.0接続のSSDとしては最速クラスとなる読み込み7400MB/秒、書き込み6000MB/秒の性能を発揮するADATA「LEGEND 960 1TB」を選択している。

1TBで1万2000円前後とコスパ優秀なADATA「ALEG-960-1TCS-DP」

今回の構成では使用する必要はないが、M.2ヒートシンクも付属している

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