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価格も性能も妥協したくない人にオススメの王道ハイエンドスマホ3選

2024年11月13日 12時00分更新

最上位モデルと同等の性能を持つ
サムスン電子「Galaxy S24」

 最後に紹介するのはサムスン電子「Galaxy S24」。本体価格は、12万4700円(Samsungオンラインショップ)から。

 最上位モデルの「Galaxy S24 Ultra」に目がいきがちですが、このスタンダードモデルは全項目バランス良くまとまったオールラウンダーな1台です。

 ディスプレーは、6.2型(有機EL)を採用。リフレッシュレートは1-120Hz駆動で、なめらかなスクロールが楽しめます。本体サイズは約71×147×7.6mm、重さは約167g。サイズ感がほど良く、軽いので片手操作もしやすいのが特徴です。

 SoCには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を搭載。高性能なチップを備えているので、重いゲームもしっかり楽しめます。

 また、Galaxy AIを初搭載したモデルだけに、多数のAI機能を搭載。AIを活用したかこって検索、要約・翻訳、音声通話のリアルタイム翻訳、文字起こし、写真編集など、日常生活ですぐに使える機能も多いのも魅力です。

 カメラは、トリプルカメラ構成(50MP広角+12MP超広角+10MP望遠)。自然な色味で、バランス良く撮影できるのが魅力です。遠くにある被写体に寄って撮れる望遠レンズもあるので、運動会やイベントなど、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。

 生体認証は、顔・指紋どちらにも対応。画面内指紋センサーは、高セキュリティーかつ精度の良い超音波式です。

 そのほかに、安心の防水防塵(IP68)やおサイフケータイ、ワイヤレス充電にも対応。さらに、7世代のOSアップデート、7年間のセキュリティアップデートを受けられます。一度購入すれば、長く使える点もお財布に優しいしいポイントです。

 「総合力が高く、どの面においてもバランスが取れた1台を求めている人」にオススメです!

◆Galaxy S24の詳細はこちら!

 Galaxy S24は小型のボディーに高性能チップセットとAI機能を搭載したハイスペックなスマートフォンだ。Galaxy AIは音声入力による通訳、Samsung NotesのテキストをAIが自動加工できるノートアシストなどなど、できることがかなり多い。

【まとめ】スマホ選びで大事なのは
自分にとって何が必要なのかということ

 ここまで「今オススメしたい王道スタンダードハイエンドAndroidスマホ」を3モデル紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

 今年は各メーカーから魅力的な新機種がたくさん発売されており、これまで以上にスマホ選びが難しくなっているように感じます。大事にしてほしいのは、自分が何を求めているのかを明確にしてから機種を選ぶことです。今回は値段も大事だけど性能も妥協したくない、というモデルに絞ってみました。

 もし機種選びで迷ったときは、ぜひ今回ご紹介したスマートフォンをチェックしてみてください。機種選びの参考になれば幸いです。

 今回ご紹介した機種の詳しいレビューは、スマホ系YouTubeチャンネル「モバイルドットコムTV」でも、ぜひチェックしてみてくださいね!

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