大朗報! MacBook Airの価格そのまま、メモリ8GB→16GB
これは大朗報! アップルさん、大サービスです!
M4搭載のiMac/Mac mini/MacBook Proでは、いずれも最小メモリが16GBからに。そうすると、MacBook ProとMacBook Airとの価格差は小さくなるなあ……なんて思ってたのですが、なんと現行のMacBook Airもすべてメモリ16GBからになって、価格はそのままです。
というわけで、現時点でのMacBook Airの価格は、13インチのM3モデル(16GB+256GB)が16万4800円、15インチのM3モデル(16GB+256GB)が19万8800円、最も安価な13インチのM2モデル(16GB+256GB)が14万8800円。MacBook Proは14インチのM4モデル(16GB+512GB)で24万8800円ですから、差別化はできそうですね。
■Macのメモリは8GBでも大丈夫!? でも使い方を広げるなら16GBはやっぱり欲しい
8GBメモリのMacは、快適? 十分?というのは、海外でもアップルを巻き込んで論争になっていました。筆者の体感では、素の状態や軽めのアプリだけを動かす分には、8GBメモリでも性能に大きな影響を与える印象はありません(特に8GBメモリのWindows機と比較した場合は明らかです)。
ただ、ウェブブラウザでタブをたくさん開いたり、Adobeなんかのクリエイティブアプリを動作させる場合は、Windows機とメモリ消費量が特段大きく変わるわけではありません。また、Macの使い方が購入時に予定していた以上に広がる可能性を考えると、今だと16GBはミニマムで必要だなと感じるのもまた確かです。
いずれにしても、メモリを16GBからにしたのは大英断! M4搭載MacBook Airの登場がいつかも気になるところですが、欲しいと思ったときが買い時! 特にメモリが16GBになった今回のタイミングは狙い頃かも!
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